大食軒酩酊の食文化

vol.31

キツネとタヌキ

喜田川守貞が幕末に執筆した『守貞漫稿』は、江戸と上方の風俗、習慣のちがいを具体的に記載した近世風俗史の基本文献とされている。守貞は大阪で生まれ育ち、三〇歳近くに江戸に移住した人物なので、体験にもとづいて、この書物をつくることができた。  酩酊は少年時代を東京近郊ですごし、東京の下町にある高校に進学し...続きを読む

石毛直道(いしげなおみち)

1937年生まれ、千葉県出身。京都大学文学部卒業、農学博士 専門領域は民族学。国立民族学博物館館長(1997~2003)をへて、現在国立民族学博物館名誉教授。食文化研究のパイオニア。70年代からフィールドワークのため世界80以上の国・地域を訪れる。著書『石毛直道 食の文化を語る』『食卓文明論』『魚醤とナレズシの研究』(共著)『麺の文化史』など多数。

vol タイトル vesta
30 茶々汁 103号
29 野菜の漬けもの 102号
28 雑煮 101号
27 包丁式 100号
26 冷やし中華 99号
25 セビチェ 98号
24 歯茎で味わう 97号
23 本場のバイキング料理 96号
22 お子さまランチ 95号
21 日本酒の海外進出 94号
20 イラン断酒旅行 93号
19 最後の晩餐 92号
18 モルディブ・フィッシュ 91号
17 B-1グランプリ 90号
16 せんべい談 89号
15 小鳥との共食 88号
14 食事時間 87号
13 サソリを食う 86号
12 ナガランドのライスビール 85号
11 酒育談義 84号
10 鯛焼きの甘酢あんかけ四川風 83号
9 エスカルゴ 82号
8 サバのヘシコ 81号
7 象鼻杯 80号
6 花見のご馳走 79号
5 ジャガイモのソーセージ 77号
4 豆腐ピザ 76号
3 梅酒自慢 75号
2 ウクライナのサーロ 73号
1 病院食のミッシェランを 72号
PAGE
TOP