大食軒酩酊の食文化

vol.41

石包丁について

 弥生時代の遺跡から発見される石包丁という石器がある。長さ10数センチ、幅数センチで、板状の石を加工した磨製石器で、孔を2つあけた半月形をしたものがおおい。  包丁という名がつけられているので、料理に使用された石器と誤解されそうであるが、そうではない。上の図にしめしたように、片刃のものと両刃のものが...続きを読む

石毛直道(いしげなおみち)

1937年生まれ、千葉県出身。京都大学文学部卒業、農学博士 専門領域は民族学。国立民族学博物館館長(1997~2003)をへて、現在国立民族学博物館名誉教授。食文化研究のパイオニア。70年代からフィールドワークのため世界80以上の国・地域を訪れる。著書『石毛直道 食の文化を語る』『食卓文明論』『魚醤とナレズシの研究』(共著)『麺の文化史』など多数。

vol タイトル vesta
40 ヨーグルトと酒 110号
39 柳陰(やなぎかげ) 109号
38 年末・年始の食生活 109号
37 飯茶碗 108号
36 納豆汁 107号
35 リモンチェロとスピリタス 106号
34 ナマコをひろげる 105号
33 キツネとタヌキ 104号
32 茶々汁 103号
31 野菜の漬けもの 102号
30 雑煮 101号
29 包丁式 100号
28 冷やし中華 99号
27 セビチェ 98号
26 歯茎で味わう 97号
25 本場のバイキング料理 96号
24 お子さまランチ 95号
23 日本酒の海外進出 94号
22 イラン断酒旅行 93号
21 最後の晩餐 92号
20 モルディブ・フィッシュ 91号
19 B-1グランプリ 90号
18 せんべい談 89号
17 小鳥との共食 88号
16 食事時間 87号
15 サソリを食う 86号
14 ナガランドのライスビール 85号
13 酒育談義 84号
12 鯛焼きの甘酢あんかけ四川風 83号
11 エスカルゴ 82号
10 サバのヘシコ 81号
9 象鼻杯 80号
8 花見のご馳走 79号
7 ウルシを食べる 78号
6 ジャガイモのソーセージ 77号
5 豆腐ピザ 76号
4 梅酒自慢 75号
3 ウクライナのサーロ 73号
2 病院食のミッシェランを 72号
1 羊羹の海苔巻 71号
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