Column コラム
味の素食の文化センターのコラムを紹介します。食文化研究の第一人者である石毛直道氏による、
食文化誌『vesta』への寄稿記事を中心に、食文化を読んで楽しく学べるコラムを掲載しています。
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コラム「大食軒酩酊の食文化」「vesta掲載記事」「食文化の探求」の全コンテンツより、キーワードに該当するコラムを表示します。
ディープな食文化の世界を知る
大食軒酩酊の食文化
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- カレーライスと酒
- 飲み助の酩酊先生は昼食と夕食に酒を欠かしたことがない。 肉料理には赤ワイン、刺身には日本酒といったように、食べ物にあわせて飲む酒の種類を変えながら食事をする。しかし、どの酒を飲んだらよいのかわから...
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- 『茶酒論』と『酒茶論』
- 茶と酒はストレスを解消させ、人びとのコミュニケーションを円滑にする作用をもち、飲みつけると日常的に飲むのが普通となる習慣性をもつという共通点がある。 いっぽう、茶が覚醒作用をもつ飲料であるのにたい...
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- 飲食と宗教
- 「おみき神酒あがらぬ神はなし」といわれるように、日本の神さまは酒好きである。そこで、神のご利益を願って、家庭の神棚に毎朝お神酒をお供えするようになった。神社での祭礼が終わったあとの宴会である直会(な...
食文化誌『vesta』の掲載記事をご紹介
『vesta』掲載記事
食文化の探求
![食でひもとく浮世絵の楽しみ](/assets/img/publication/column/exploring_img.webp)
食でひもとく浮世絵の楽しみ
江戸時代、醤油や味醂、酢など の調味料の普及や生産性の向上、流通の発展に伴い、食文化も目覚ましい発展を遂げました。そんな江戸の食模様を手がかりに浮世絵を見つめてみたいと思います。