雑誌 『vesta』(ヴェスタ)

食に関心のある人ならどなたでも楽しめる『vesta』

味の素食の文化センターが企画・編集する食文化の雑誌です。季刊誌で年に4回発行しています。『vesta』は毎号、ひとつのテーマを掘り下げる特集と多彩な連載記事から構成されます。料理やグルメから一歩踏み込んで食文化のことを知りたいけれど、漠然としていて自分の興味がどこにあるのかわからない。そんなときには是非『vesta』を手にとってみてください。『vesta』の目次はいわば食文化情報のショーウィンドウ。目に留まったページを開くとそこには深奥な食の世界が広がります。

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最新号のご案内

2020.01.11

雑誌 『vesta』(ヴェスタ) 117号 食を「包む」

特集アドバイザー 藤本憲一(武庫川女子大学教授)

 食べることと、包むことは密接に結びついている。たとえば、餃子に春巻、ロールキャベツにオムライス、お稲荷さんに海苔巻き。毎日の食生活を見回すだけでも、和洋中エスニックともに、包む料理は数多く存在する。 包むのは、料理だけではない。食をめぐっては、何重にも包んで運び、包んで贈る文化や習慣がある。老舗の和菓子なら、ひとつひとつラッピングし、その個包装をまとめて美しい化粧箱に並べ入れた上で、さらに包装紙で包み、ひもを十字にかけて手提げ袋風呂敷に入れて、ようやく先様に届ける用意が整う。 食を包むラッピングやパッケージの文化は清潔で機能的、美しく目を楽しませるが、つねに過剰包装のリスクと、隣り合わせてもいる。 今号では、食のウチソト、食の周辺における「包む」文化の現在を見つめつつ、その可能性と問題点について、取り上げていきたい。

お問い合わせ : 味の素食の文化センター Tel 03-5488-7318

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