Published Books 刊行書籍
味の素食の文化センターでは、皆様に食文化に触れ、理解を深めていただけるよう様々な情報を発信しております。
当財団が刊行する書籍をご紹介いたします。
食の文化フォーラム食文化を深く研究したい方におすすめ
研究討論会の記録本
味の素食の文化センターが運営する、食文化を学際的に考える会員制の研究討論会「食の文化フォーラム」では、年3回、社会・人文・自然科学など20以上の領域の研究者やジャーナリストが一堂に会し、決められた食のテーマについて多角的な発表と討論が行なわれます。その成果は毎年『食の文化フォーラム』シリーズとして刊行されます。
食文化誌『vesta』食文化に親しみたい方におすすめ
味の素食の文化センターが企画・編集する食文化の雑誌です。
歴史・地域・社会状況・サイエンスの4つの切り口で毎号の特集を掘り下げ、「食」を通じて日本や世界の歴史や文化に迫ります。食に関心のある方ならどなたでもお楽しみいただけます。
最新号
『vesta』134号
「ミツバチとハチミツの食文化」
2024.04.12
特集アドバイザー 眞貝理香(総合地球環境学研究所 外来研究員)
「ミツバチやハチミツのことを知ると、人生はもっと楽しくなります!」などというと、何やら怪しい自己啓発の宣伝文句のようですが、これは少なくとも私の実感です。
本特集は、食品としてのハチミツという視点だけでなく、「人とミツバチ・ハチミツの関わり」「それを取り巻く様々な生物、環境」という、複眼的な視点で編集されています。
一匹の小さなミツバチの能力に驚き、さらに群としての社会性に驚き、ミツバチと植生、他の昆虫や環境の関わりを知ると、網の目のような生態系が可視化され、自然や社会を見る「解像度」まで上がるかもしれません。
ハチミツが時代や地域により、様々に利用されてきた歴史や各地の食文化の面白さ、そしてハチミツ自体の、色・香り・味・舌触りの実に多様なこと!
ハチミツは、ミツバチと地域の自然が織りなした恵みそのものです。
ハチミツも本特集も、視覚・嗅覚・味覚・触覚、それにミツバチの羽音(聴覚)までご想像の上、「五感」で楽しんでいただけたら幸いです。
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バックナンバー
購入に関するよくあるご質問はこちら
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Q『vesta』はどこで買えますか?
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A農文協、富士山マガジンサービス、Amazonなどでお買い求めいただけます。
詳細は”ネット書店で購入する”よりご確認ください。食の文化ライブラリーでも販売しています。 -
Q電子書籍はありますか?
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A114号(2019年4月発売号)より、デジタル版も販売しています。
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Qバックナンバーは購入できますか?
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Aはい、ご購入いただけます。詳細は”ネット書店で購入する”のリンク先、もしくは食の文化ライブラリーのカウンターにてご確認ください。一部在庫がないものがございますのであらかじめご了承ください。
★農文協・農業書センターではバックナンバーを展示販売しています。
(日・祝休み 電話03-6261-4760)
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Q(書店の方)『vesta』はどこで取り扱いがありますか?
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A書店での『vesta』の販売については、農文協(電話043-233-9351)へ直接お問い合わせください。
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過去の『vesta』の連載記事をピックアップしてご紹介。
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『vesta』では食文化の研究にまつわる文献を紹介しています。
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『vesta』の人気連載のひとつ、食文化研究の第一人者 石毛直道氏(国立民族学博物館名誉教授)のアーカイブです。
みるvesta~食文化の世界~
【みるvesta~食文化の世界~】『vesta』特集「世界の珍味、日本の珍味」
食文化誌『vesta』の特集のエッセンスと誌面に収まらなかった話題を映像でお楽しみいただけます。
その他の財団企画書籍など
当財団では、食文化誌『vesta』だけでなく、財団が企画した書籍や映像資料類があります。「食の文化フォーラム」の成果である「フォーラム開催記録本」、「天皇の料理番」として有名な「秋山徳蔵メニューカード・コレクション」(CD)は、「食の文化ライブラリー」のカウンターでも販売しております。在庫など、詳細はお問い合わせ下さい。