食文化誌『vesta』134号「ミツバチとハチミツの食文化」が発売されました。

出版

2024.06.26

食文化誌『vesta』134号「ミツバチとハチミツの食文化」が発売されました。

<一匹の小さなミツバチの脳力に驚き、さらに群としての社会性に驚き、ミツバチと植生、他の昆虫や環境の関わりを知ると網の目のような生態系が徐々に可視化され、事前や社会を見る「解像度」まで上がるかもしれません。(巻頭言より)>

「ハチミツ」は古くから使用されている甘味料で、その利用は約1万年前に遡ると言われています。それを生み出す「ミツバチ」は花粉媒介者。私たちの食を支えている重要な昆虫です。セイヨウミツバチとニホンミツバチの違い、ハチミツの種類や魅力、「ハリーポッター」で出てくるミード(ハチミツ酒)の歴史など、ふんだんな写真とともにご紹介しています。ぜひ誌面でお楽しみください!