食道楽

月刊 食道楽 第二巻第十一号

1906年(明治39年)

月刊食道楽
第二巻第十一号目次
茸狩り〔石版色摺口画〕 田代暁舟筆
東洋製菓会社〔写真版〕
まつたけ 鹿山
▲本領▼
本紙の改良
発明について 斎藤鹿山
日本料理の事 山方生常
平清の廃業と時代風潮 兎六
▲実習▼
十月の本膳立と拵へ方 大日本割烹会長割烹学校創立者 石井泰次郎
家庭実用西洋料理 大日本割烹会撰
(十月のテーブル一週間の組合せ)
料理法実習 (本膳式) 三河国岡崎町女子家庭割烹実習会主 浅井伝三郎
洋酒調合の法(一) YT生
アブシンス
(一)古代仏式
(二)アメリカ式
(三)伊太利式
◎アーフ、エンド、アーフ、叉はブラリツ、エンドタシ。
◎コツクテエイル
(一)アブシンス、コツクテエイル。
(二)ウ井スキー、コツク、テエイル。
(三)アツブル、ジヤツク、コツク、テエイル。
(四)ブランデー、コツク、テヱイル。
(五)ビジエー、コツク、テヱイル。
(六)シヤン、ベンコツク、テヱイル。
松茸と初茸の料理 柴野うら子
いりまつだけ=やままつだけ=ひたしもの=いりだし=湯松だけ=はつだけ塩煮=つけやき=みそかけ=くずたまりかけ=吸物。
▲礼節▼
食事の作法(一) (膳の種類) 大日本礼節会講師故実礼節師範小笠原流正統 松岡止波子
▲衛生▼
◎秋とたべもの◎日本人の常食◎不良なる酢◎季節食物の成分(野菜、魚類、貝類、肉類)
◎台所心得草 食散人
▲訪問録▼
渡辺恭氏の経歴と肖像 一記者
幼少から細工好き=仏式練兵教授=小学校教員となる=織物機械の発明=前後二回の受賞=一頓挫=砲兵工廠職工となる。
▲見たり聞たり▼
女子大学の料理と寮の献立 兎六
東洋製菓会社 為蝶
▲紹介▼
九重味淋 石井泰次郎
ピースビール 編輯部
▲奥さんの為め▼
台所道具(図解説明)
◎両面爼◎五用火器◎献立棚◎戸棚◎大小兼用五徳◎炒焙器◎魚焼綱◎おかめ焜炉◎改良衛生飯櫃
▲雑録▼
鰹節と松魚(上) きりの庵主人
田舎の御馳走 福原雨六
成田の初茸 鶯谷の音成
浅草公園の飲食店 小泉紅灯子
妙なうまいもの案内 岡本麓泉
▲読者欄▼
投書数十件
▲雑誌▼
第八回食道楽会記事外数十件