料理の友 第四巻 第十二号
1916年(大正5年)
口絵
クリスマスの御馳走
夕飯の献立
蒸鮨と茶碗煮
忘年会の御馳走
金曜日
岡田和一郎氏邸食堂及書斎
家庭の改善…山脇玄
勤労と慰安…高木壬太郎
家庭生活の妙味…宮田脩
家庭料理の奥義…巽鉄男
簡易生活の精神…東郷昌武
出精日記の考案…池田藤四郎
此月の料理に就いて
十二月の台所暦
一家団欒楽しい夕飯の献立…大日本料理研究会
蕎麦粉で出来る西洋料理…大日本料理研究会
歳暮の客に温かい即席料理…大日本料理研究会
クリスマスの御馳走…巽鉄男
美味しい蒸鮨の拵へ方…花岡須磨子
大根と蕪の京都料理…勝見新太郎
手軽な忘年会の御馳走…大日本料理研究会
温かい茶碗蒸二種…春山みどり
一人前十銭で四品の折衷料理献立…紫苑
経済で滋養ある風替りな蒸麺麭の製法…大日本料理研究会
家庭で出来る食麺麭と稲麺麭の拵へ方…富田磯子
お格安な初冬一週間献立…武田澄子
おかめ南蛮蕎麦…大町とく子
特色ある豚肉料理…川崎行蔵
手軽に出来る生菓子四種…浅野兼吉
十二月の漬物…厚木きみ子
正月号予告
模範的台所の設計…三浦元秀
さまざまの話
料理問答
読者の声
料理店のぞき