月刊 食道楽 十二月号（第七年第十二号）
1933年（昭和8年）
食道楽十二月号目次第七年第十二号
表紙 やぶこうじ 坂慶山
口絵□山田温泉□漫談会
年を送る（巻頭） 松崎天民 （一）
歳晩随筆 煤払ひ 林春隆 （二）
味の分類 菊池芳樹 （六）
料理漫録 石井泰次郎 （二〇）
暮の味一つ二つ 福山順一 （一四）
手料理一とせの記 正岡蓉 （三二）
醤油の話 外岡松五郎 （二二）
冬の総菜 服部七郎 （二六）
中とろと牛肉ロース 勇幸主人 （一八）
舌の味エトセトラ 松田牧之助 （三六）
名古屋の味 片山梧郎 （三六）
食道楽漫談会 微笑哄笑爆笑漫談 柳亭芝楽 鈴木みちを 桂文楽 大森竹次郎 古今亭しん馬 正岡蓉 春本助次郎 片桐千春 （七四）
味覚松山 菊井流哉 （四〇）
越後食味漫談 砂陀無生 （四四）
大津小片 宮川湖郷 （三三）
そば漫談 笠野六郎 （三四）
俳諧に現れたる食味 松田白樺子 （四六）
器と物の味 平島義雄 （一七）
文楽の人形宣伝 福原雨六 （四八）
おでん屋全盛記 高岡千尋 （五三）
不景気ト小話 森本純平 （五七）
幇間日記 お茶引漫談 桂文都 （六二）
軍艦鳥海見学記 橋詰正美 （六六）
相学漫談 杉浦真観 （五二）
秘められた伊勢路の名勝 木村春水 （五八）
新作落語 おでん 鈴木みちを （七〇）
噂話 （六五）
巷の記録 （七三）
愛読者クラブ （七八）
編輯室だより （九四）
かつを節物語 会田泰 （八）