月刊 食道楽 九月号（第七年第九号）
1933年（昭和8年）
食道楽九月号目次第七年第九号
表紙 桔梗 坂慶山
口絵△新秋△漫談会△食道楽会
渓流を聴きつつ 松崎天民 （一）
秋を讃ふ 林春隆 （二）
カラスミ考 永見徳太郎 （五）
料理漫録 石井泰次郎 （一〇）
魚河岸の単複問題其他 三宅孤軒 （一六）
古今日本料理綱目 村井政善 （一二）
醤油の話 外岡松五郎 （二二）
調味考 岩井藍水 （二六）
料理古伝書の研究 池田英雄 （二八）
所謂「シヨツツル」の弁 遠田幽山 （三六）
小城羊羹と兵児はづし 服部七朗 （四〇）
食道楽漫談会 古今浮世覗眼鏡 伊藤晴雨 木本秀生 野村無名庵 矢吹勇雄 三笑亭可楽 × 桂米丸 正岡蓉 橘の百円 片桐千春 （八六）
駒形のどぜう 川島金五郎 （三八）
熊野の秋は早い 福山順一 （三二）
食味寸言 白雲庵主人 （五〇）
山旅とビールの思出 館山育男 （四二）
天ぷら食ひたいかい 福原雨六 （四七）
オバケノサシミ 神谷福江 （五四）
漫談虫の声 高岡千尋 （六〇）
排泄道楽 吉村栄吉 （六三）
上方カフエー小唄巡礼 塚本篤夫 （五二）
中村福助に岡惚れの女 紫池楼生 （六八）
五右衛門から盗む 森本純平 （五六）
鴨涯木屋町の巻（花街の伝説を訪ねて） 加藤藤吉 （七二）
民謡大会 はやも秋風 石山己之吉 （六六）
おみなへし 沼田章 （六六）
やぼな酒 北谷三十三 （六七）
海辺 足立京子 （六七）
愛読者クラブ （七一）
鬼怒川温泉より 松崎天民 （八〇）
鮎狩の夕 坂本陽 （七八）
女優ゴシツプ （五五）
編輯室便り （一一〇）