食道楽

月刊 食道楽 第二巻第八号

1906年(明治39年)

月刊食道楽
第二巻第八号目次
野菜料理〔石版色刷口絵、田代暁舟筆〕
大道の飲食(写真版)
柳橋印譜〔亀清=柳光亭=深川亭=尾張屋=鳥安=大又=与兵衛鮨〕
俳諧七月の食卓 老鶯居主人
御馳走なさい 有楽道人
食道楽と婦人 鹿山人
歯を養ふ食物 志村歯科医院長(談)
季節料理 石井泰次郎
水貝=葉形そら豆=蓮根きんとん=胡瓜巻鰺=茄子のしぎ焼
鰻料理の話 ろくせん
土用中の鰻=鰻の品位=鰻の形と大小
◎煮染の事
鮎の料理 藤野房子
鮎の塩焼=酢おとし=膾=天麩羅=卯の花=三杯酢=魚田
◎妙な食物〔一、二、三〕
山北の鮎ずし 小泉迂外
鮑料理のいろいろ 堀川なみ子
白子和=膓和=雲丹和=肉和=海苔和=味噌和
味噌汁の仕方 ろく山
常の本汁=赤味噌汁=田舎味噌汁=伊勢味噌汁=もみたて汁=煮抜汁=納豆汁=五斗汁=ご汁=粕汁=糠味噌汁=青汁=胡麻汁=こくしやう=冷汁
最新式の飯のたき方 なにがし
食ひやう飲みやう H、K
茶=菓子=酒=膳うけ様=箸の取様=吸物=飯=汁=廻り物=大口を禁ず=パン=バタ=魚もの玉子焼=おかはり等
北海道の魚類 (下) 北溟迂人
簡易西洋料理 秋穂割烹教授所
フライドフイツシユ=ビーフステーキ=フライドアツプル=ロースドチキンフアウル=ライスヱツグス=ライスカレー=アイスクリーム
改良食パン製法 腰弁氏
小笠原島の食味 鬣角山人
正覚坊の料理
支那料理 成女学校料理講習会
清蒸海鰺=掛霜丸子=東坡肉=伴雞糸=炒牛肉
鯨の料理 くれがし
蛸の料理 柴野うら子
すつぽんもどき=ころもかけ=かくし酢=さくら煮=関東煮
田園の食味 兎六
◎鉄火味噌
食物と体質の関係 なにがし
牛肉の歴史 柳月
仏教伝来肉食の廃絶=牛肉の密売=屠牛者に地面を貸さず=御養生牛肉=折助、浪人の食物=お客は福沢先生と光妙寺三郎氏=窓から売買=茶の代りに白湯=鳥屋と牛屋
箸づかひのさまざま はの字
はしなまり=うつりはし=にぎりて箸=もぎくひ=豆の横ばし=出あひぐび=箸なしぐひ=ねぶりばし=こみ箸=こぢばし=さぐり箸=まはしばし=うけすひまたもり=膳ごし
◎胡瓜油煮
◎白瓜油煮
食べ物と文学 福原雨六
百味譜 峨眉山人
巽食語(下) 田村西男
第六回食道楽会記事〔赤阪三河屋に於ける〕
◎廃物利用
浅草公園一直 一直主人
中食茶屋、屋号鳥尾=観音様の裏で狐につままれた=桜豆腐、天麩羅=一人前九銭五厘=火災に罹る=増築改良
三定の天麩羅 三定本店主人
妙なうまいもの案内〔其十一〕 岡本麓泉
草苺酒と餌の蝦
◎函館食道楽会
第七回食道楽会予告