かかわりあいの人類学

栗本英世(編著)、村橋勲(編著)、伊東未来(編著)、中川理(編著)
かかわりあいの人類学
登録番号055553分類記号A3ア00
出版者大阪大学出版会
発行年2022.3
ページ数4p,308pサイズ21cm
ISBN9784872597455
内容細目
世界の食文化 人類学 フィールドワーク 共食 共飲 日常生活 儀礼 祭祀 異文化理解 かかわりあいの人類学の射程 他者とかかわること 人類学者の実践から学ぶ 栗本英世 かかわりあいの作法 社会人になるためのフィールドワーク 人類学の院生がベトナムの農村でかかわりあいの作法を学んだはなし 加藤敦典 「かかわりあい」における酒飲み、「かかわりあい」としての酒飲み 中国の「酒の場」から人間関係を考える 賈玉龍 理性と感情 ベトナムの漁村における韓国人人類学者の経験から 李俊遠 「かかわりあい」を生み出す食事 西ティモールの村と町でともに食べること 森田良成 かかわることのディレンマと矛盾 しがらみの人類学 椿原敦子 人脈を辿って「紛争空間」を渡り歩く ミャンマー内戦に巻き込まれた人びとの越境的ネットワーク 岡野英之 戸惑いの帰趨 観光開発とのかかわりあいから考える 上田達 「文化」の収集における協働と葛藤 南スーダンと難民キャンプにおける現地の人びととのかかわりあい 村橋勲 かかわることから生成するもの グローバル化する世界においてかかわりあうこと 日本への出稼ぎミャンマー人と私との生活経験の共有しそこない 木村自 何気ないかかわりあい ハラレとヨハネスブルグにおけるフィールドワークの経験から 早川真悠 フィールドにおける相互期待の交錯 ソロモン諸島での共同生活から思考する人類学者と現地先住民との「かかわりあい」 藤井真一 「体得しない」芸能研究者がフィールドでかかわったこと 竹村嘉晃 違う存在になろうとすること フランスのモン農民とのかかわりあいから 中川理 不確かな世界で生きること

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