「共食」の社会史

原田信男
「共食」の社会史
登録番号052432分類記号A2イ00
出版者藤原書店
発行年2020.12
ページ数424pサイズ20cm
ISBN9784865782974
内容細目
日本の食文化 歴史 社会史 共食 共同飲食 食事文化 食生活 儀礼食 正月 餅なおらい 直会 稲作儀礼 アエノコト 祖先祭祀 東北 ミタマの飯 沖縄 盆 清明祭 黄泉戸喫 茶の湯 懐石料理 料理屋 会席料理 行楽 汁会 町汁 汁講 闇汁 闇鍋 宴会 給食 外食 中食 孤食 共食はいつ、なぜ始まったのか 神とともに食べる 宗教にみる神人共食 日本における神人共食 火と共食の関係 神話にみる負の共食 穢れと合火 共食という紐帯と誓約 一味同心をめぐって 共食と法の遵守 支配と労働の節目における共食 在地支配をめぐる共食 年貢をめぐる共食 労働をめぐる共食 身分の確認と共食 古代天皇の共食儀礼 新嘗祭・大嘗祭と神饌料理 古代貴族の共食儀礼 大饗料理の特質 中世の武家と地方の共食儀礼 本膳料理の成立と展開 近世の饗宴規制と共食の個別化 饗応の変化と異人饗応 楽しみとしての共食 さまざまな共食1 古代の遊宴 さまざまな共食2 中・近世への展開 さまざまな共食3 近世における盛行 近代における共食の変容 孤食と自立する個人 共食のゆくえ

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