食と農の貿易ルール入門

作山巧
食と農の貿易ルール入門
登録番号051058分類記号H3 00
副書名基礎から学ぶWTOとEPA/TPP
出版者昭和堂
発行年2019.10
ページ数232pサイズ21cm
ISBN9784812218280
内容細目
食料経済 フードシステム 貿易 農業 世界貿易機関 経済連携協定 自由貿易地域 環太平洋パートナーシップ 環太平洋戦略的経済連携協定 食と農の貿易ルールを学ぶために―貿易はなぜ行われるのか GATTの歴史と基本原則―「地産地消」も国際ルールに違反するのか GATTウルグアイ・ラウンド農業合意―米の関税はなぜ例外になったのか WTO農業協定の実施状況―輸出規制はなぜやめられないのか WTO協定下の重要品目の貿易制度―米の輸入でなぜ赤字が出るのか WTOドーハ・ラウンド交渉―多国間の交渉はなぜまとまらなくなったのか WTO衛生植物検疫(SPS)協定と紛争処理制度―食の安全と貿易の促進は両立するのか WTO知的所有権貿易(TRIPS)協定と地理的表示―外国産が「夕張メロン」を名乗ってもよいのか 世界のFTAの動向―FTAはなぜ急速に増えているのか 日本のEPAの動向―日本のEPAは他国のFTAとどう違うのか 環太平洋パートナーシップ(TPP)協定―TPPはなぜ大きな議論を呼んだのか 日EU経済連携協定(日欧EPA)―日本産が「カマンベール」を名乗ってもよいのか メガFTA時代の日本の食と農―私たちはどう対応すべきか 地理的表示をめぐって崩壊した農業四極 ニュージーランドがTPPに込めた戦略 日本とのEPAに抵抗したEUとの協議

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