伝統の食文化と地域創生
| 登録番号 | 058146 | 分類記号 | C3ウ10 |
|---|---|---|---|
| 副書名 | 菓子を中心に考える | ||
| 出版者 | 昭和堂 | ||
| 発行年 | 2025.11 | ||
| ページ数 | 234p | サイズ | 19cm |
| ISBN | 9784812224281 | ||
内容細目
食品 菓子 和菓子 食文化 地域創生 地方創生 日本 地域開発 令和7年 地域創生のヒントを探る 太田達 信仰と菓子 題材は、「信仰」「祈り」「祭り」にある 神饌を下げた餅「撤饌」と地域の特産物を合わせて正月を祝う「雑煮」 共同調理の意味 談山神社(奈良)「嘉吉祭」の「百味の御食」、滋賀県湖北の「オコナイ」 薬から菓子へ。そして神饌でもあるゴボウ 門前菓子と街道菓子 門前はアミューズメントパーク「北野天満宮と上七軒の例」 宿場町名物の餅は町おこしの原型 菓子から地域の文化と信仰を考える12の事例 盛菓子 「長滝の延年」の菓子盛りから 雑煮 香川県の「白味噌餡餅雑煮」から 街道菓子 静岡県の「安倍川餅」から 水菓子 和歌山県の「みかん」から 復刻菓子 新潟県の「沢根だんご」から 糧物菓子 中村軒の「麦代餅から 唐菓子 長崎県の「五島うどん」から 葛菓子 奈良県の「吉野葛」から 南蛮菓子 『南蛮料理書』の「すきやくわし」から 土産菓子 三重県の「伊勢講」から 呪物菓子 愛知県津島の「疫神信仰」から 心象菓子 沖縄県・西表の自然から 平戸に伝来した南蛮菓子が、地域の銘菓になるまで 瓜生朋美 持ち込まれた後で調理された「カスドース」 各地で食べられるようになった南蛮菓子 貿易拠点から茶道の盛んな城下町へ 「百菓之図」 異文化を吸収し、地域で新たな「銘菓」が生まれる 地域文化を菓子として表現する学生による事例 入門演習太田クラスほか 事例発表 実践報告
カーリルは全国6,000以上の図書館からリアルタイムの貸出状況を簡単に検索できるサービスです。


