江戸の食商い

登録番号 | 057852 | 分類記号 | A2イ33 |
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副書名 | 知恵・洒落・粋の百花繚乱 | ||
出版者 | 法政大学出版局 | ||
発行年 | 2025.6 | ||
ページ数 | 318p | サイズ | 19cm |
ISBN | 9784588300547 |
内容細目
日本の食文化 江戸時代 江戸 商売 職業 食生活 東京都 歴史 近世 令和7年 江戸のまちと人々の暮らし 「江戸」のまち 江戸に住む人々 町人は「家持」と「家守」だけ 庶民の住む長屋 「表店」と「裏店」 長屋の住人と暮らし 江戸から始まる食文化 一日二食から三食へ 江戸っ子自慢の白い飯 白米飯の主食化 流通システムの整備 魚河岸と青物市場 調味料の発達と普及 「棒手振り」の食商い 棒手振りの仕事 棒手振りの一日と生活 長屋の朝と振売り 明暦の大火と外食商いの登場 江戸の復興まちづくりと外食商いの登場 奈良茶飯屋の登場 手軽な惣菜店「煮売り屋」「菜屋」 屋台の登場 屋台から生まれた江戸四大名物料理 蕎麦 鰻蒲焼 天麩羅 寿司 初物狂騒曲 初物人気 熱狂的「初鰹」人気 初茄子一個一両なり? 初茸 初物の幕府統制と促成栽培 季節の食商い 江戸の夏の食商い まちなか 水辺 江戸の冬の食商い おやつ 鍋料理屋 江戸の飴売り 人気の甘味「飴」 飴専門店「桐屋」「川口屋」 飴売りパフォーマンス 話題の看板娘、引き札、大道芸 話題のアイドル「看板娘」 話題の「引き札」 話題の「大道芸」 居酒屋繁盛記 居酒屋の登場 居酒屋商い 「豊島屋」の酒商い 歌舞伎と食商い 人気の歌舞伎見物 接待施設「芝居茶屋」 土間客と「かべす」の楽しみ 「万久」ブランド弁当「幕の内」 うなぎ飯 食で遊ぶ 読んで楽しい料理本の流行 順位をつけて楽しむ 「見立番付」の流行 飲食の量を競う「大酒大食大会」 高級料理茶屋「八百善」の繁栄 高級料理茶屋の登場 八百善の始まりと歴代の食商い 二代目善四郎 八百屋から一代で築いた年商二千両 四代目善四郎 八百善の全盛期 時代に咲く花 社会と食商い年表 「江戸わずらい」と江戸庶民の食事 「七輪」の普及と食商いの発達 「土用の丑の日」と鰻 「天ぷら」のはじまり 江戸砂村の野菜の促成栽培 江戸の夏商い「虫売り」 「極暑あそび」 彦根藩の牛肉味噌漬「反本丸」 山東京伝の商才と「判じもの引き札」 話題の「配置薬商法」 江戸の酒事情 投機人生「大久保今助」 出版プロデューサー「甘泉堂和泉屋市兵衛」 「八百善」と文化人
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