郷土食が紡ぐ新たな物語

窪田暁(編著)、岡井崇之(編著)
郷土食が紡ぐ新たな物語
登録番号056747分類記号H4 01
副書名グローバル化した世界で私たちはなにを食べているのか
出版者風塵社
発行年2024.4
ページ数271pサイズ22cm
ISBN9784776300823
内容細目
食料経済 マーケティング 村おこし 町おこし 地域活性化 フードツーリズム 地域創生 商品 食品 食生活 なぜ郷土食の物語を集めるのか 窪田暁 地域における食の物語と記憶 郷土食の「真正性」はどうつくられるのか 岡井崇之 郷土食をめぐる土地と身体の物語 日本の酪農が紡ぐ「ご当地ヨーグルト」の物語 地域性とクラフト性に根ざした価値形成 マリア・ヨトヴァ 個体としてのドメーヌ ボジョレ地方のナチュラル・ワイン生産者の言説と実践にみる生産の場と生産物の関係 内田修一 有機農業と出会うとは 「さんだオーガニックアクション」の実践 縄手望未 空腹とケーキ 戦後沖縄における小さなお店の軌跡 玉城毅 郷土食をめぐる継承の物語 カツオ産業のグローバル化に揺れるローカルのカツオ文化 沖縄県における鰹節加工 吉村健司 食文化の継承とメディア教育実践 大学生が奈良・吉野山で見つけたストーリー 土屋祐子 郷土食をめぐる実践と提言 ガストロノミーツーリズムにおける郷土食の物語化 スリランカ・ヒールオヤにおけるキトゥル関連体験を中心に ラナシンハ・ニルマラ 奈良におけるガストロノミーツーリズムの展開 食文化体験の創造 杉山尚美 「ベッドタウン自治体」におけるふるさと納税制度 奈良県大和高田市および北葛城郡上牧町を事例に 鶴谷将彦 「食を選好できる」ということ 危機の時代に「食文化」はいかに可能か 柄本三代子

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