関わる・認める

河合香吏(編)
関わる・認める
登録番号053682分類記号A3ア10
叢書名生態人類学は挑む SESSION 5
出版者京都大学学術出版会
発行年2022.1
ページ数5p,338pサイズ21cm
ISBN9784814003853
内容細目
世界の食文化 生業 農耕 狩猟 採集 文化人類学 社会的相互作用 秩序と社会の起源 何が社会に「秩序」をもたらすのか? 北村光二 社会に生きる、社会で育つ 群れない類人猿 オラウータンの関わり合いから見える「集まらない」社会性 田島知之 狩猟採集民の子どもはどのようにして大人になるのか 育児協働と子どもの狩猟採集活動 山内太郎 食べることとささえあい 全体の努力と個体の努力 群れはいかに維持されるのか 岩田有史 栄養生態学からみた人との関わりと子どもたち 近代化過程にあるパプアニューギニア東高地州におけるフードシェアリング 夏原和美 行為のやりとり、もののやりとり 群れの「外」の関わり合い ニホンザルの互恵性からみる社会 川添達朗 格差のある二者の共生にみる力学 ミャンマーのチャ農家と労働者によるチャ摘み制度の調整を事例に 生駒美樹 婚姻と家族のすがた 離合集散が織りなす集団の動態 ヒトとチンパンジーの社会にみる概日性多相集団 座馬耕一郎 振る舞いをつむぎ、他者とともに生きる パプアニューギニア・マヌス島の結婚生活と相互行為 馬場淳 ともに生きることの方途 共存の諸相 他者と関わり、他者を認めるとはどのようなことか 河合香吏

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