食卓の上の韓国史

登録番号 | 053536 | 分類記号 | A3イ12 |
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副書名 | おいしいメニューでたどる20世紀食文化史 | ||
出版者 | 慶應義塾大学出版会 | ||
発行年 | 2021.12 | ||
ページ数 | 11p,400p,37p | サイズ | 21cm |
ISBN | 9784766427844 |
内容細目
世界の食文化 アジア 朝鮮半島 大韓民国 韓国 韓国料理 チャングッパ ソルロンタン 鰍魚湯 ユッケヂャン ユッケビビンバ 冷麺 マンドゥ 蔘鶏湯 キムチ 神仙炉 九折坂 蕩平菜 全鰒炒 片肉 魚膾 薬酒 明卵 明太子 チャプチェ マッコリ タッペギグク カルビ焼き ピンデトク スンデ ポゴックク ソガリメウン湯 クァメギ オムク キンパ チャヂャン麺 ソジュ ビールとチキン チメク 開港期、外国の食の到来 クッパ屋 最古の外食店、クッパ屋 庶民のキニ、ソルロン湯(タン) 秋の食客をとりこにした鰍魚湯 ケヂャンの変移、ユッケヂャン ユッケビビンバ誕生の秘密 麺屋(ミョノク)の看板メニュー、冷麺(ネンミョン)とマンドゥ 近代の生んだ料理、蔘鶏湯(サムゲタン) キムチ、朝鮮白菜から胡白菜へ 朝鮮料理屋 高級飲食店、朝鮮料理屋の誕生 神仙炉(シンソンロ)、朝鮮料理屋のシンボルとなる 九折坂(クジョルパン)は宮廷料理か 韓定食の定番メニュー、蕩平菜(タンピョンチェ) 全鰒炒(チョンボクチョ)が料理屋の食卓にあがるまで 牛片肉(ピョニュク)、高級料亭の至高のメニュー 韓国の魚膾(オフェ)から日本の刺身へ 日本酒に追いやられた薬酒(ヤクチュ) 明卵(ミョンラン)が博多へ渡ったいきさつ 日・中・韓三国の合作、春雨チャプチェ 料理屋の人びと、妓生(キーセン)とボーイ テポ屋 疲れた庶民の安息の場、テポ屋 テポ屋の「キニ酒」、マッコリ 酒湯の頂点、全州タッペギグク カルビ焼きの元祖はテポ屋のメニュー 露店ではじまった安価な酒の友、ピンデトク 1960年代になって酒の肴となった豚スンデ ポゴッククが市民権を得るまで 滋養食から酒飲みの珍味となったソガリメウン湯(タン) 植民地期の朝鮮人醸造業者、張寅永(チャンイニョン)と天一醸造場 ニシンのクァメギとサンマのクァメギ 解放後、食のハイブリッド化と飲食店のグローバル化 飲食店とメニューのたゆみなき進化 韓国料理に定着した日本食 粉モノ飲食店の急成長──パン、チャヂャン麺、インスタントラーメン 食品工業成長の光と影 韓国飲食店のマクドナルド化
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