Symposium 公開シンポジウム

食の文化シンポジウム2024
方言で味わう郷土食の多様性-変化と継承が紡ぐストーリーをたずねて

募集中 ただいま、申し込み受付中です。

2024年12月13日(金) 14:00 ~ 16:30 (終了予定)開場は13:30

テ ー マ 方言で味わう郷土食の多様性-変化と継承が紡ぐストーリーをたずねて
募集人数 会場150名、オンライン500名 (手話通訳あり、後日収録配信あり)
参加費用 無料
会  場 TKPガーデンシティPREMIUM品川HEART (東京都港区港南1-8-23 ShinagawaHEART 8階)
主  催 公益財団法人 味の素食の文化センター、大学共同利用機関法人 人間文化研究機構

★参加申込は11月13日10時より行います。以下リンクよりお申し込みください。★
  ◆お申込み:シンポジウムの参加申込はこちら  ◆会場までのアクセス

【趣旨説明】
 「言葉」と「食」を題材に、地域の食に関する方言の多様性や、歴史・料理と共に多様化してきた言葉の変遷を知り、地域の豊かな食の魅力の再発見と継承への気づきにつなげていきます。

【プログラム】
13:30 開場
14:00 開会 主催者挨拶(10分)
14:10 講演1(10分)大西拓一郎(国立国語研究所 教授)
    内容:地図で見る食の方言の多様性-調理物・調理法・味覚のことばの分布
14:20 講演2(25分)新井小枝子(群馬県立女子大学 教授)
    内容:料理への名づけと継承のありよう-郷土料理<しもつかれ>に注目して
14:45 講演3(25分)中井精一 (同志社女子大学 教授)
    内容:料理の定型化とことば -日本各地の雑煮に注目して
15:10 休憩(20分)
15:30 トークセッション(60分)
    モデレータ:大西拓一郎
    パネリスト:中井精一
         新井小枝子
         土井善晴  (料理研究家、「おいしいもの研究所」代表)
         東四柳祥子 (梅花女子大学 教授)
   内容:食と言葉の多様性、食と言葉の変化と継承のありかたを柱にそれぞれの立場でトークを繰り広げます。
16:30 閉 会

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