Symposium 公開シンポジウム

食の文化シンポジウム2022
食の文化フォーラム 40周年記念シンポジウム 人間の食を考えるー食の展望ー食をめぐる「いま」と「これから」

2022年12月17日(土) 13:30 ~ 17:00 (終了予定)【13:00開場】

テ ー マ 食の文化フォーラム 40周年記念シンポジウム 人間の食を考えるー食の展望ー食をめぐる「いま」と「これから」
募集人数 80名(先着順)
締め切り 来場参加:定員になり次第/WEB参加:人数制限なし(参加登録:12月16日(金)17:00〆切)
参加費用 無料
会  場 東京コンベンションホール & Hybridスタジオ5F 「大ホール」 *チラシ裏面をご覧ください。
主  催 公益財団法人 味の素食の文化センター

★参加申込み:11月21日(月)9:00より、受付開始いたします。以下リンク あるいは、本サイト下部のご案内(チラシ)の2次元コードの受付より、お申込みください。

★参加登録ページへのリンク

https://sites.net-convention.com/asbsympo/entry/



【趣旨説明】

食の文化フォーラム40年の活動を通じて、食を文化としてとらえる認識は広く社会に受け入れられるようになりました。そして食文化という言葉が定着するとともに、食文化研究が新たな学際的な学問領域として認められつつあります。しかし同時に、この40年のあいだに食をめぐるさまざまな問題が提起されるようになり、人類の未来が食と深くかかわっていることがますます明らかとなってきています。現代の食の姿を描き出しつつ、持続可能な社会の実現に向けて、未来の食のあるべき姿について考察を深めたいと思います。


【プログラム】


■基調講演

 食はいかにして「文化」となったか - 食の文化フォーラム
40年の歩みととも(=社会の変容と食文化研究を振り返る) (40分)


    原田 信男 (国士舘大学名誉教授)      

            ―休憩 10分―

■趣旨説明

 40周年記念フォーラムがひらいた食の新たな展望     (20分)

    南 直人(立命館大学 食マネージメント学部 教授)

■講演1 食料問題はどうなるのか?―経済の視点を中心に  (20分)

    中嶋 康博(東京大学大学院 農学生命科学研究科 教授)

■講演2 外食の現場から見たサステナビリティ         (15分)

    生江 史伸(レフェルヴェソンス)

■講演3 ジャーナリズムに描き出された食のいま       (15分)

     長沢 美津子(朝日新聞編集委員 大阪本社文化部)

            (質疑応答 20分)

            ―休憩 10分―


■鼎談

 これからの食はどうなるのか、食文化研究はどうあるべきか (40分)

  登壇者
  池谷 和信(国立民族学博物館 人類文明誌研究部 教授)
  伏木 亨 (甲子園大学 栄養学部 教授・副学長)
  南 直人 (立命館大学 食マネジメント学部 教授)

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