公開講座

第41回 日本の食はモザイク模様  ー国内旅行が3倍楽しくなる食文化入門ー

2015年01月21日(水) 15:00 ~ 17:00

講師: 日経新聞社 特別編集委員 野瀬泰申氏

募集人数60名(先着順)
締め切り募集終了
参加費用無料
会  場味の素高輪研修センター会議室(港区高輪3-13-65)
問 合 先食の文化センター/電話:03-5488-7318
ツアーなどの旅行商品を買って国内を旅行すると、代表的な観光地を慌ただしく訪れ、旅館やホテルで出る料理を食べて終わりということが少なくありません。しかしこれは観光客向けのメニューをこなしているだけであって、その土地に触れ、人々の生活を知ることにはつながりません。 日本には何種類のカツ丼があるか知っていますか? ぜんざいとお汁粉はどう違う? 同じ中華まんを西ではぶたまん、東で肉まん。どうして? 山形のスーパーでは鯖缶が山積み。何に使う? 日本の食の多様さを確認し、地元の人々と同じ店で同じものを食べるという新しい旅の楽しみ方を考えます。そしてガイドブックにはない旅のモデルコースをいくつか作ってみました。自分で組み立て地元の人々と触れ合う旅を始めましょう。

申し込方法
FAX 03-3445-7965 または、
葉書でお申し込みください。(〒108-0074 港区高輪3-13-65 味の素食の文化センター公開講座係宛)受講票を郵送いたします。
 
必要事項
①氏名(フリガナ)
②受講票送付先(郵便番号・住所) 
③所属・お仕事
④電話番号(※緊急連絡がとれる番号)
⑤本講座をお知りになった方法

REPORT

第41回 食の文化ライブラリー公開講座
日本の食はモザイク模様 ー国内旅行が3倍楽しくなる食文化入門

 

41report001.jpg

講師:野瀬泰申氏
「“地元の人と同じものを、同じ店で食べる”ことで、ガイドブックにない土地の魅力が見えてきます」

 

 

―当日資料よりー

 

<あなたがイメージするカツ丼は?>

 

41report002.jpg

 

41report003.jpg

 

41report004.jpg

 

41report005.jpg

 

 

 

<食文化の分布と地域偏差>より

「○○をどう呼ぶ? お通しor突き出し」

 

41report006.jpg

 

 

<参考サイト>

食べ物 新日本奇行

列島あちこち食べるぞ!B級ご当地グルメ