公開講座

第37回 昭和初期の軍隊の食事とそれが家庭の食生活に与えた影響

2014年01月18日(土) 14:00 ~ 16:00

講師: 神戸女子短期大学非常勤講師 安原 美帆 氏

募集人数60名(先着順)
締め切り募集終了
参加費用無料
会  場味の素グループ高輪研修センター講義室(港区高輪3-13-65)
問 合 先食の文化ライブラリー/電話:03-5488-7319
軍隊の食事は、西欧文化の知識と技術を積極的に採り入れ、最先端の研究のもとで改良が行われた。成果の一部は、帝国陸軍糧秣廠の外郭団体発行の月刊食糧雑誌『糧友』(1926年創刊)をとおして発信され、軍関係団体だけでなく市井の人の食生活の啓発にも影響を与えた。特に家庭向けのページの内容は、研究をふまえて一般家庭用に書き起こした料理献立や食品のビン詰貯蔵の方法、子供の栄養相談、家庭菜園など、食生活全般にわたっている。
本講座では、『糧友』の食記事から軍隊の食が家庭の食生活に与えた影響を概説したい。

申し込方法
FAX 03-3445-7965 または、
葉書でお申し込みください。(〒108-0074港区高輪3-13-65 味の素食の文化センター公開講座係宛)受講票を郵送いたします。
 
必要事項
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