Classic Books 明治から昭和30年代の
「雑誌」

料理の友 第六巻 第三号

1918年(大正7年)

口絵
日本料理=可愛らしい雛の重詰
家庭向精進料理
西洋料理=三十五銭会費の西洋料理会
万人向支那料理
精巧なる=雛のいろいろ
 櫻楓会慈善市の景況
 
安価生活の真価…医学博士 文学博士 富士川游
料理と心理の応用…高島平三郎
今後はどういふ婦人が必要か…成女高等女学校長 宮田修
料理に就ての談話…男爵 石黒忠悳
漫遊者を驚かした亜米利加の料理店…医学士 樫田十次郎
無駄を出さぬ西洋の食事法…某夫人
生活難を切り抜けて行く世帯持のいろいろ
此の月の料理について
お料理の手かげん匙かげん
三月の台所暦
 
可愛らしい雛の重詰…大日本料理研究会
子供を中心にした桃の節句の御馳走…大日本料理研究会
晩酌向の一品料理…春山みどり
一品八銭の西洋料理…大町とく子
お惣菜向鰤料理いろいろ…富田磯子
万人向支那料理…かつ美
卅五銭会費の西洋料理会…大日本料理研究会
美味しい天丼の拵へ方…柴田楽子
温かい煮込み鍋…花岡須磨子
温かいシチユーの拵へ方…田川琴子
お彼岸の御馳走に家庭向精進料理…勝見新太郎
彼岸の配り物に風替りなお萩の拵へ方…立花百合子
経済と栄養を主とした毎日のお惣菜(三十一日分) …大日本料理研究会
手軽に出来る日々のお弁当(六日分)…磯原染子
 
・素人にも出来る雛菓子のいろいろ…松風軒主人 浅野兼吉
・温かい味噌まんぢう…武田澄子
・三月のお漬物…厚木きみ子
・雛まつり…佐久良
・格安実用品慈善市に買ひに行く…一記者
話の種
料理問答
読者の声
四月号予告