月刊 食道楽 三月号（第七年第三号）
1933年（昭和8年）
食道楽三月号目次第七年第三号
表紙 桃 坂慶山
口絵△膝栗毛料理△漫談会△食道楽会△料亭美人
我家のお雛様 松崎天民 （五）
豆腐礼讃 池田英雄 （六）
食道漫筆 餅 佐野辛平 （八）
黒船ペルリと料理の修交 館山育男 （三二）
お茶の香気と味 繁田金六 （二六）
調味考 岩井藍水 （二九）
雪溶けの味 福山順一 （一四）
珍しいメシキコ人の料理 服部七朗 （一七）
古今日本料理綱目 村井政善 （二二）
鰊の話 小野寺如舟 （一八）
食道楽漫談会 浅春銀座夜話 外岡松五郎 中野江漢 早川彰一郎 本山荻舟 戸田運也 片桐千春 村松梢風 松崎天民 （八八）
穴子五品考 平島義雄 （六二）
屋台で食べたまま 桂文都 （五〇）
飲道楽指南 溝口春介 （三八）
春はハヤの瀬釣り 原口登志男 （四七）
癸酉旅記 三宅孤軒 （四二）
外人と旅行して 久保田韓七郎 （四四）
当世茶の湯十体 坂井宗汲 （五二）
忠臣蔵前後 清水桂一 （六二）
蛇料理の経験談 小林完 （五六）
民謡大会 古曲新調 塚本篤夫 （七〇）
日記より 本間一咲 （七〇）
三題 石山巳之吉 （七一）
月が曇つた 中津屋白鳥 （七一）
狐五題 如舟 （七一）
佐渡たより 大門とほる （五四）
毒舌銀座往来 籾山髻華 （七四）
夜と女性 坂慶山 （八〇）
芸林交友抄 正岡蓉 （六七）
山梅楼の惨劇（花街の伝説を訪ねて） 加藤藤吉 （八二）
食味往来 天民 （七二）
大阪食道楽会記 坂本陽 （一一〇）
愛読者倶楽部 （七七）
喫茶室 （七八）
人生案内 天民 （一一二）
長寿動物 （五一）
大隈侯の百二十五歳説 （五一）
編輯室だより （一一二）
カツト画 岩水喜美子