月刊 食道楽 四月号（第六年第四号）
1932年（昭和7年）
食道楽四月号目次第六年第四号
表紙 さくら 江本良助
口絵△二つの試食会△料亭美人めぐり
花見漫談 尊前乱舞 林春隆 （二）
古今日本料理綱目 村井政善 （五）
ビーフステーキを語る 骨喰南泥 （一六）
和漢ヨタ料理 水島爾保布 （一二）
危険食漫談 白井紅白 （二一）
魚三題 乗込み鮒を語る 山本勇夫 （四四）
貝を釣つた話 土師清二 （四八）
春宵鯰漫談 青山一男 （五〇）
春の食味 須磨対水 （三八）
春六題 中川愛水 （八五）
和布食べましよ鳴門も見ましよ 会田泰 （二一）
春は旅 木曽路の春は浅い 福山順一 （六八）
山の味覚（湯平温泉の事） 添田さつき （六四）
食道楽漫談会 春宵味覚漫談 金井紫雲 福原雨六 村井政善 籾山髻華 佐々木沖太郎 松崎天民 （一一二）
二十年ぶりの東京味 福原雨六 （五四）
松江の味 岡田真弓 （七一）
はだらのぽんぽこ焼き 服部七郎 （一〇七）
劇場の歩廊を 長谷川伸 （五八）
近詠十首 中井哲 （五一）
民謡お酒飲もうよ 塚本篤夫 （五一）
陽春食味縦横記 松崎天民 （四〇）
随筆蜀山人 坂井宗汲 （七八）
悪魔論語 籾山髻華 （八二）
春景色街の出来事 戸田運也 （七四）
酒は元より好きでは飲まぬ 本間一咲 （八六）
香具師界の女性 花園歌子 （八八）
花見漫談その頃を偲ぶ 小野寺如舟 （六四）
幇間売れざるの記 橘の百円 （九二）
易学と迷信打破 高島象山 （八八）
紅灯十二夜平山蘆江に岡惚れの女 松野梅雄 （一〇〇）
旅・旅・旅 （六二）
通人尾行記 XYZ （九八）
読者の領分 （一〇八）
モダン語辞典 （一一一）
食品簡易鑑定法 （六一）
勤労途上の花見 松崎天民 （一）
編輯者の言葉 松崎天民 （一二四）
カツト 芳垣青天
春・春・春 五十諸家 （二六）