月刊 食道楽 五月号（第六年第五号）
1932年（昭和7年）
食道楽五月号目次第六年第五号
表紙 新緑 島村亮
口絵△藤の咲く頃△東京食道楽会△料亭美人めぐり
五月と旨味料理 岩井藍水 （六）
家庭漫談 お惣菜を語る 林春隆 （二）
魚じま 会田泰 （一〇）
古今日本料理綱目 村井政善 （一三）
飯ばかりを語る 近藤飴ン坊 （四〇）
またも秋田自慢 金子洋文 （四四）
危険食漫談 白井紅白 （二七）
延命剤と五加葉 岡田健文 （二〇）
不老長寿の秘薬 坂慶山 （二二）
越後食行脚 江見水蔭 （三二）
春の伊勢路甘味行脚 福山順一 （三五）
川魚釣りと食ふ話 小林完 （二四）
動物生殖器美味談 竹内大三位 （五六）
干烏賊の弁 服部七郎 （三〇）
食道楽漫談会 豚・羊・栄養・芸妓 樫田十次郎 平山蘆江 三宅孤軒 本山荻舟 馬場黙蔵 × 結城桂陵 松崎天民 （一〇六）
お国自慢上州名物 興津次郎 （七〇）
飯能ところところ 田地章三 （七二）
北海の食味 重松久 （四三）
魚愚談 小肌此四郎 （四七）
カフエー思ひ出話 甲賀三郎 （七六）
情ない美味の思ひ出 竹田敏彦 （六四）
食器とジヨツキ 伊藤晴雨 （六〇）
三人心中櫓町の巻 加藤藤吉 （九二）
春花乱舞録 永見徳太郎 （八〇）
春酣銀座巷談 戸田運也 （八四）
芝居話 大訥子礼讃 山野一郎 （八八）
楽屋漫談 新世帯 桂文都 （九〇）
易学と迷信打破 高島象山 （九六）
戯謡三章 塚本篤雄 （六三）
天民雑記帳 松崎天民 （九八）
大阪食べある記 XYZ （五六）
女学校と割烹 平島義雄 （三九）
旅・旅・旅 （五四）
近畿春行 籾山柑子 （一九）
誌上料理競技会 （一〇〇）
読者の領分 （一〇二）
ゆうもらす・るうむ （七九）
新緑五月の喜び 松崎天民 （一）
編輯者の言葉 （一二六）
カツト 芳垣青天
女給銘仙論 松崎天民 （六六）