月刊 食道楽 十一月号（第四巻第十一号）
1930年（昭和5年）
食道楽十一月号目次第四巻第十一号
表紙 △春信画
口絵 △秋探し
△レビウ時代
素 冬野一草 （二）
季節断章 福山順一 （三四）
牡蠣漫談 会田泰 （一〇）
水の味 久須美柴芳 （五二）
昔の珍物屋 白雲庵主人 （七二）
珈琲餉話 小野金次郎 （七四）
北海の鶉 安藤盛 （三）
横浜の支那粥 吉村巌 （三八）
越後の食ひ物 笹川盥雨 （六八）
漫談上野と浅草 安藤徳器 （六一）
中心は道頓堀食べもの屋の噺 西村俊郎 （二四）
家庭実益 十一月のお惣菜 村井多嘉子 （七八）
味覚雑記帖 （七二）
饅頭論を中心に 敬亭生 （四二）
いかもの篇 中倉狢平 （四三）
味附飯漫評 門田竹夫 （四八）
伊予名物さつま汁 林勝 （五〇）
秋日雑稿 三田恋二 （四六）
特別連載 古今食味名所図絵 林春隆 （一八）
菓子行脚 岩井藍水 （二〇）
口腹自伝最上の美味最上の空腹 平山蘆江 （五六）
微苦笑 （四八）
かみなり （三八）
尖端婦人職業戦線 大槻三吉 （八四）
島原半島の女 大沢休象 （八八）
食道楽漫談会 エロ・グロよた話 平野零二 安藤盛 酒井真人 菅原寛 正岡蓉 安藤徳器 柳家三太楼 松崎天民 （一〇〇）
十月二十三日の記 天民 （一）
ひも椎茸に不味いものなし 福原雨六 （一三）
漫画 〇実にはつきり 芳垣青天 （五一）
〇もう遅い 芳垣青天 （四五）
〇薬効 芳垣青天 （一〇六）
〇胃弱 芳垣青天 （四五）
〇期限 芳垣青天 （一一四）
椿咲く大島情緒 C・K生 （九〇）
東西味覚を語る 浜作主人 （八四）
美味往来 （七五）
食味雑稿 青山倭文二 （二四）
落葉塚 山野林 （六一）
文学に現れた松茸 菅原寛 （六二）
のみとり男 重松久 （六六）
松茸食べに上方へ 松崎天民 （九八）
特別読物 幽霊武悪 平山蘆江 （九一）