月刊 食道楽 七月号（第四年第七号）
1930年（昭和5年）
食道楽七月号目次（第四年第七号）
表紙 哥麿浮世絵
口絵 △風景△東京食道楽会△大阪食道楽会
東京料理論 野間五造 （二）
随筆 お国自慢 水木京太 （六）
色 冬野一草 （一〇）
家庭実益記事 腎臓病の食物療法 熊谷糧道 （一三）
若返り法と塩 平林敏滋 （一八）
健康と温泉食味 山路康介 （二四）
偉大なにんにくの効用 巽鉄男 （二一）
七月八月の漬物 村井多嘉子 （二八）
いかもの漫耕つるな・まつな篇 I・R・ヨシムラ （三一）
鯉 倉田潮 （三四）
独歩と三角餅 柳想庵 （五六）
食道楽漫談会 鰻と鮎を語る 野間五造 森下雨村 江見水蔭 藤田栄吉 伊坂梅雪 本山荻舟 矢部謙太郎 松崎天民 （六二）
鰻と鮎色々集 うなぎと云ふ字 （六三）
蒲焼 （六七）
あゆと云ふ字 （七一）
諸国の鮎 （七四）
鰻の効果 （六五）
鰻の方言 （七〇）
あゆの語源 （七二）
鰻の語源 （六四）
各地鰻の弁 （六六）
蛸と鰻 （六九）
鮎と山の人 （七三）
特別連載 食道楽より見たる人物研究 横山健堂 （四六）
古今食道楽名所図絵 林春隆 （八四）
珍味悪食録 中野江漢 （一〇四）
食道楽 （四四）
旅 夏の旅の夜 久須美柴芳 （三六）
夏涼し珍味と風景 木村春樹 （四一）
粋珍集 美給殺生記 安藤徳器 （九一）
粋談なわのれん 重松久 （一一〇）
漫談落語界の人々 鈴々舎馬風 （一〇八）
漫談漫食大阪記 清水一郎 （七六）
田舎芝居と食べ物 福原雨六 （九七）
こつぷざけらいさん 岩瀬東一郎 （五〇）
初夏旅筆神戸雑談 守安麗之介 （八〇）
しゆりちび 卜部哲次郎 （三六）
漫画 此の紳士の職業は? （一一三）
悪食家 （三九）
ヤキトリ問答 （一〇九）
とんだ家族 （五五）
気前 （九六）
月夜の海 （一〇〇）
鏡 （四三）
砂漠の旅人 （九二）
天井の竜 （五二）
御行の松 （七七）
特別読物 Fの話（アメリカのスポーツ恋愛） 浅原六朗 （九四）
怪 水谷準 （八二）
川留漫談 正岡蓉 （五六）
関東節尺贖 柘榴館主人 （八八）
東京大阪食道楽会の記 天民生 （一一五）
大阪で食はれた記 本山荻舟 （一一五）