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「食の文化ライブラリー」の
ご案内
※お使い端末のバージョンによっては、VRモードでの閲覧に対応していない場合がございます。予めご了承ください。
初めてご利用の方へ
「食の文化ライブラリー」は、食分野に特化した食の専門図書館です。江戸時代の料理書、明治から昭和30年代の書籍・雑誌などの古い図書から新刊本まで約40,000冊を所蔵しています。開館時間内ならどなたでも自由にご利用いただけます。
なお郵送複写サービスは対応しておりませんので予めご了承ください。
- 開館日
- 月曜日〜土曜日
- 開館時間
- 午前10時〜午後5時
- 休館日
- 日曜日、国民の祝日、年末年始、図書整理期間、臨時休館日
『食の探求 本の旅』
監督 大川景子
慶應義塾大学「都市のカルチュラル・ナラティブ」プロジェクト
この動画は音声が流れます。
当財団は、慶應義塾大学「都市のカルチュラル・ナラティブ」プロジェクト
(http://www.art-c.keio.ac.jp/research/research-projects/cunary/)の趣旨に賛同し、食文化の研究支援、普及・啓発の視点から、同プロジェクトに参画しています。
本映像は同プロジェクト活動の一つとなります。
アクセス
- 都営地下鉄浅草線高輪台駅 A1出口より徒歩4分
- JR・京急品川駅 高輪口より徒歩15分
- JR・東急・都営地下鉄浅草線五反田駅 東口より徒歩15分
- 都営バス・ちいバス「高輪三丁目」停留所から徒歩2分
- 駐車・駐輪スペースはございませんので、お車・自転車等でのご来館はご遠慮ください。
開館スケジュール
スケジュールは向こう2か月が有効です。
( :休館日 :今日 )
「食文化展示室」のご案内
「食の文化ライブラリー」の2階にある小さな展示室。江戸時代の食の場面を描く錦絵や料理書に基づく再現料理サンプルの展示など、今につながる食文化の姿を、目で見てお楽しみいただけます。予約なしで、どなたでも無料でご覧いただけますので、お気軽にお立ち寄りください。
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今月のおすすめ本
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『対馬の郷土料理』対馬の郷土料理を学ぶ会 2020年7月刊行
対馬は大陸に近いため、古くから経済や文化が往来する拠点としての役割を果たしてきました。本書では「朝鮮通信使饗応料理」をはじめ、「いかのかしげえ」「がん汁」「ろくべえ」「ちゅうちゅう団子」など郷土料理が92品紹介されています。表紙右下の「いかばねみそ」は大根といかの塩辛を煮たもの。面白い料理名も多く、珍しい食材を使った料理は、ぜひ現地で食べてみたいものです。
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井出留美(著)『食料危機-パンデミック、バッタ、食品ロス-』PHP研究所 2021年1月刊行
食料危機の現状と食料危機の原因、日本の食糧危機の歴史、今から私たちができることについても述べられています。 "全体として言えるのは、「食べ物が限られた量しかない」「めったに入手できない」と意識することで、明らかに購買行動や消費行動が変わり、あるもので賄おうとする工夫が生まれ、無駄や廃棄が減るということだ"との言及は、コロナ禍に限らず、全てに通じるでしょう。
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ナタリー・レイチェル・モリス(著)、竹田円(訳)『豆の歴史』原書房 2020年10月刊行
豆類は栄養面で人類の発展を支え、天然の窒素源として農業生産も支えてきました。栄養面では次第に「肉食」がとってかわり、「豆は貧者の食べるもの」という地位に貶められましたが、豆は今なお世界各地のスローフード、ソウルフードで数多く登場しています。地味で目立たない豆が、将来私たちが直面する(すでに直面している)地球危機解決の一助となりうることを強く訴えています。
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阿部秀樹(写真・文)、日本昆布協会(監)『昆布』偕成社 2020年12月刊行
コンブがどんな生きもので、どうやって私たちの食卓までやってくるのか、そして、日本人とどんな関係をきづいてきたのか、その道筋を追いかけた本です。昆布だしをとってみよう!という実践や、環境問題も含めた子ども向けの本ですが、大判サイズ(29×24㎝)が、珍しい・美しい・迫力ある写真の魅力を存分に引き出しており、大人の方が先に手にとってしまいそうになる本です。
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湯澤規子『ウンコはどこから来て、どこへ行くのか―人糞地理学ことはじめ』ちくま新書 2020年10月刊行
排泄は食べることと対をなし、生きていく上で大切なことですが、出してしまえば一瞬にして水に流され忘れ去られてしまうのもの。本書は、多くの史料や地域調査を通して、いつしか他人事になっている排泄物を歴史学と地理学の視点から紐解き、社会の受入れ方について考察しています。ウンコとの向き合い方、社会の受入れ方が実は人類の大きな課題であることなど、いろいろなことに気づかされる一冊です。
古典籍・貴重書のご紹介
当財団では、食に関する①明治から昭和30年代までの食に関する書籍・雑誌(貴重書)②江戸時代の書籍(古典籍)を所蔵しています。
①の閲覧をご希望の方は、ご来館の上、カウンターで申し込み下さい。貸出は行っておりませんのでご了承ください。
②の書籍は資料保存の観点から公開しておりませんが、ウェブサイト上でご覧いただけます。
提携図書館
「食の文化ライブラリー」では、「女子栄養大学図書館」・「女子栄養大学短期大学部図書館」・「東京海洋大学図書館」ならびに味の素㈱大阪支社の「味の素食のライブラリー」と図書の貸出しの提携をおこなっています。
味の素株式会社
大阪支社 食のライブラリー

西日本エリア在住の顧客の方々に向けた情報発信機能の基幹施設として「味の素グループ大阪ビル」2階に2003年12月に開館しました。
食に関する図書、雑誌、映像資料を提供する図書館です。食文化・食材・食品・料理・食生活・栄養・食料経済等に関する図書を現在約1万2千冊所蔵しております。どなたでも無料でご利用いただけます。
住所 |
大阪府大阪市北区中之島6-2-57 味の素グループ大阪ビル2階 Google MAP |
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TEL | 06-6449-5842 |
開館日 | 毎週月曜日〜金曜日 |
開館時間 | 10:00 – 16:30 |
休館日 | 土曜日・日曜日・国民の祝日・年末年始・その他 |
図書の貸出し | カード登録制 (1年有効)
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お願い |
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味の素㈱大阪支社
「味の素食のライブラリー」-
味の素株式会社
大阪支社 食のライブラリー西日本エリア在住の顧客の方々に向けた情報発信機能の基幹施設として「味の素グループ大阪ビル」2階に2003年12月に開館しました。
食に関する図書、雑誌、映像資料を提供する図書館です。食文化・食材・食品・料理・食生活・栄養・食料経済等に関する図書を現在約1万2千冊所蔵しております。どなたでも無料でご利用いただけます。
住所 大阪府大阪市北区中之島6-2-57 味の素グループ大阪ビル2階
Google MAPTEL 06-6449-5842 開館日 毎週月曜日〜金曜日 開館時間 10:00 – 16:30 休館日 土曜日・日曜日・国民の祝日・年末年始・その他 図書の貸出し カード登録制 (1年有効) - 登録料100円:運転免許証・健康保険証等、住所氏名が確認できる証明書が必要です。(更新時100円)
- お1人1回5冊まで、返却期限は貸出日より14日以内。
- 雑誌・映像資料・禁帯出本は貸出できません。(映像資料は館内でご覧いただけます。)
お願い - バッグ類・コート類は持ち込めません。
- 館内での飲食・喫煙はご遠慮ください。
女子栄養大学
東京海洋大学