日本列島の人類史と製塩

阿部芳郎(編)
日本列島の人類史と製塩
登録番号054769分類記号C3オ30
叢書名季刊考古学・別冊 38
出版者雄山閣
発行年2022.8
ページ数139pサイズ26cm
ISBN9784639028468
内容細目
食品 調味料 塩 塩業 製塩 資源利用史としての製塩 製塩の技術をどう解明するか 阿部芳郎 製塩研究の現状と課題 岩本正二 実験考古学による製塩技術の実証 東北日本における塩の利用史 アイヌ民族の塩利用 大坂拓 東北地方の縄文製塩の特徴 高橋満 松島湾における縄文~古代の製塩 菅原弘樹 関東の製塩遺跡の特徴 宮内慶介 霞ケ浦沿岸における縄文製塩 亀井翼 縄文時代における製塩土器の出現と製塩活動 土器型式の射程と展開 西南日本における塩の利用史 甲斐の国の古代製塩 平野修 東海の製塩遺跡 川添和暁 古墳時代像と若狭の塩業 入江文敏 都城の塩 政治的中枢と古代の塩・食文化 神野恵 古代文字資料と塩 木簡文書から 馬場基 四国の古代製塩の展開 古代四国の製塩の背景 栗林誠治 九州における製塩土器の出現と地域性 藤本貴仁 沖縄の塩田形態 羽地内海屋我地島の調査を中心に 江上幹幸 食文化としての塩 古代食の中の塩 食文化の中の塩 三舟隆之 考古学からみた江戸の塩と食文化 追川吉生 内陸部の塩泉利用 栗島義明 中国沿岸地域における塩業考古の現状と課題 槙林啓介

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