米と日本人

登録番号 | 057965 | 分類記号 | B2ア10 |
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叢書名 | 『現代思想』 2025年9月号 vol.53-11 | ||
出版者 | 青土社 | ||
発行年 | 2025.9 | ||
ページ数 | 230p | サイズ | 23cm |
ISBN | 9784791714865 |
内容細目
食材 農産物 米穀 米との関わり 日本 食文化 食物史 歴史 令和7年 米と日本人 飢えという人災を引き起こさないために 農と食の思想と実践 藤原辰史+山内明美 米と桜と大和しうるわし 雑賀恵子 米作と「社会的適正米価」 外部性と農村社会の持続 伊庭治彦 わが国の食料市場・流通の仕組み 細野賢治 植物考古学から見た日本列島の稲作のはじまり 中山誠二 白いご飯と日本人 その変遷とこれから 阿古真理 米はなぜ消費されるのか 米の消費社会的起源 貞包英之 炊飯器の戦後史 電気釜はなぜ「三種の神器」になれなかったのか 満薗勇 天栄米の風味 三浦哲哉 世界の終りのイネ 「近い未来の希望」を切り開く網細工(メッシュワーク) 猪瀬浩平 戦後日本における水田稲作とマスキュリニティ 岩島史 稲の呪縛は遠ざかる 赤坂憲雄 穀物起源神話に託して何を語るのか 平藤喜久子 稲作祭祀にみる神話と歴史の循環体系 岡田莊司 近代日本農本主義の思想と運動 蔭木達也 稲の特異性、宮沢賢治作品における稲の描写から 大島丈志 裸性回帰の辻説法 野坂昭如と戦後日本の「農」の思想 山本昭宏
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