夜の銀座史

小関孝子
夜の銀座史
登録番号055489分類記号A2イ40
副書名明治・大正・昭和を生きた女給たち
出版者ミネルヴァ書房
発行年2023.3
ページ数13p,250p,5pサイズ20cm
ISBN9784623095605
内容細目
日本の食文化 明治時代 大正時代 昭和時代 女性労働者 喫茶店 東京都中央区 銀座 風俗史 食文化関連資料 夜の銀座を「女給」の視点で考える 文明開化とともに西洋飲食店現る 西洋風の街並みと「舶来飲料」 明治の外食と男女の立ち位置 台湾喫茶店とセントルイス万国博覧会 カフェーの登場と女性給仕たち ゴシップ記事にみるカフェー黎明期 カフェー開業と女ボーイの活躍 大正中期の銀座の飲食業 カフェーの女性給仕へのまなざし 関東大震災からの復興とカフェーの乱立 関東大震災と銀座 夜の「新銀座」とカフェー・タイガー 東京市におけるカフェー急増の要因 震災後の女給たちの生活実態 「女給」という職業への関心 行政の大規模調査からわかったこと 実話をもとにしたプロレタリア文学の女給像 東京から地方へ、増加する「女給」 カフェーの多様化と社会問題化 銀座における「バー化」のトレンド カフェー規制の強化 関西勢の銀座進出に伴う「女給商品化」 「女給ブーム」による銀座女給の記号化 物語のなかの女給たち、モデルとなった女給たち 女給イメージの消費と再帰 特殊飲食店の従業婦と定められた女給 戦後の銀座と女性たち 敗戦と銀座 経営者として注目される銀座のマダム 女給たちが教えてくれたこと

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