食の文化史

大塚滋
食の文化史
登録番号052621分類記号A2イ00
叢書名読みなおす日本史
出版者吉川弘文館
発行年2021.4
ページ数191pサイズ19cm
ISBN9784642071611
内容細目
日本の食文化 食生活史 食物史 歴史 肉食の文化史 肉食と残酷 原始と肉食 切支丹と肉食 文明開化と牛肉 豚肉考現学 豚肉をタブーとする国々 火事で焼き豚の味を知る 豚を好んだ古代ギリシア人 日本古代人と豚 明治政府と養豚 鶏肉ものがたり 日本歴史の中の鶏 明治以後の養鶏 フライドチキン 魚と日本人 サカナは酒菜 肉食禁止令 さしみとてんぷらの発祥 菜食日本民族 若菜摘み 見る料理の主役に 漬物の国日本 西洋野菜の普及 野菜と欧米人 サラダ小史 サラダとアメリカ人 紀元前からあったレタス 花やくだものをそえる サラダの語源 米食の歴史 日本人の食生活 基本通貨として 米食の減少 アメリカの米 米食のこれから めん類文化 めん類事始 うどんの起源 パンを食べる人 古代エジプトで発祥 古代のパン作り アンパン パンのことわざ 牛乳と文明 ハリスの要求 薬として飲んだ日本 牛乳は日本のカツオブシ 武士の牛乳商法 バターの話 バターと聖書 乳加工の歴史 バターとパンの結びつき 世界各地のバター 牛かまぼこ マーガリンの歴史 醤油文化 日本の味 穀醤の誕生 味噌からの派生 食欲的ホームシックの薬 醤油海を渡る おせち料理 外国で食べたおせちの味 目で食べる美しさ 調理食品の粋 豊作・多産・長寿への祈り 手作りへの回帰 手作りで招く楽しさ 古代の食品加工 貯蔵食品と味 醗酵食品 日本の伝統食品 日本の味と香り 日本人だけの味覚 味をつくる要素 旨味をつくるもの 歴史を超えるおふくろの味 洋風化のままごと 西洋風だった昔の日本料理 日本文化のお手本 中国料理を忘れていた日本 人類の食生活 あとがきに代えて 『食の文化史』を読む 江原絢子

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