公開講座
第36回 昭和初期の食事情と雑誌の役割―3種の雑誌を中心に
2013年12月07日(土) 14:00 ~ 16:00
講師: 東京家政学院大学名誉教授 江原 絢子 氏
募集人数 | 60名(先着順) |
---|---|
締め切り | 募集終了 |
参加費用 | 無料 |
会 場 | 味の素グループ高輪研修センター講義室(港区高輪3-13-65) |
問 合 先 | 食の文化ライブラリー/電話:03-5488-7319 |
大正末期から昭和初期の日本は、関東大震災の痛手に加え、昭和恐慌による失業者の増加、米価下落による農村部の疲弊がみられるいっぽう、中・高等教育、女子教育が発展し、都市部ではモダンガール、モダンボーイが銀座を闊歩し、都市が拡大、発展した格差の大きな時代でもあります。15年戦争に突入するこの不安定な時期、食の雑誌は、何を発信し啓発しようとしたのでしょうか。同時代に並行して刊行された性格の異なる雑誌『食道楽』、『料理の友』、『糧友』を中心に、雑誌の果たした役割を考えてみたいと思います。
申し込方法
FAX 03-3445-7965 または、
葉書でお申し込みください。(〒108-0074港区高輪3-13-65 味の素食の文化センター公開講座係宛)受講票を郵送いたします。
必要事項
①氏名(フリガナ)
②受講票送付先(郵便番号・住所)
③所属・お仕事
④電話番号(※緊急連絡がとれる番号)
⑤本講座をお知りになった方法