第9回 箸を使うということ
2007年11月18日(日) 14:00 ~ 16:00
講師:目白大学大学院教授 谷田貝公昭 氏
締め切り | 締め切りました |
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参加費用 | 無料 |
会 場 | 食の文化ライブラリー会議室 港区高輪3-13-65 味の素グループ高輪研修センター1F |
企画展示「箸の食文化」にちなんだ公開講座の第2弾では、“食育”の観点を交えて「箸」をテーマに開催しました。私たちは毎日あたりまえのように箸を使って食事をしていますが、「箸を使う」という行為は、身体機能や脳にどのような作用をもたらすのでしょうか? また、“伝統的な箸づかい”をする人と“自己流の箸づかい”をする人では、身体への作用に何か違いがあるのでしょうか? “箸”や“箸づかい”への関心が高まっている昨今、幼児教育の理論研究と実践指導の専門家 谷田貝公昭先生を講師にお迎えし、日本人が伝えてきた箸食や「箸を使う」という動作の意義をさぐりました。