Kawara-ban

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February, 2018

今月のコラム

わたしたちが、見たり、聞いたり、食べたことを紹介します。

日本橋室町「おちゃらか」のお茶箱

ウェディング、よもぎ、こんぶ?…これ、全部日本茶ベースのフレーバー・ティーなのです。オーナーのS.ダントンさんとの対談はvesta No.110(4月10日発売)の特集で掲載を予定しています。ミニお茶箱は(中はもちろん茶葉ですが)、こう並んでいるとインテリアみたいでステキですね。

今月のおすすめ本

新旧図書の中からスタッフが「これぞ!」というオススメを毎回ご紹介します。

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<新刊図書から>

樋口直哉著『長寿の献立帖』2017年12月刊行 角川新書

長寿を全うされた方々の食生活に焦点をあて、その人生や生活などからヒントを得ようというものです。日本人の平均寿命は毎年伸び、100歳以上の長寿者が6万5千人を超えています。「人生100年時代」を見据え、生活や考え方、そして人生プランなどを見直すべき時代になっているかもしれません。健康で活き活きと長寿を全うするには、いろいろな要因があるようですが、なかでも食事や運動が重要です。この本は、著名な長寿者の食生活ばかりでなく、その価値観や生き方などにも触れることができます。改めて納得したり、「エッ」と驚かされたりも。ご自分の食や生活を再点検する一つのキッカケになるかもしれません。

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<新刊図書から>

ムナ・サルーム著、レイラ・サルーム・エリアス著、今川香代子訳『アラジンとお菓子―「アラビアンナイト」から』東洋出版 2017年12月刊行

アラブの菓子といっても、あまりなじみがないかもしれませんが、シャーベット、シュガー、サフラン、シロップ、マジパン...など甘いものにまつわる言葉でアラビア語由来のものは少なくないとか。祖父母がシリア出身という著者が、古典を紐解き、アラビアンナイトに登場するお菓子をレシピと物語とともに紹介している1冊です。アラブの菓子については、vesta6667号レギュラーの連載「アラブ・イスラム世界の饗宴④ デザートとカターイフ」(堀内勝)でも取り上げています。

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<新刊図書から>

鄭大聲著『焼肉大学』ちくま文庫 2017年11月刊行

2001年7月に刊行された『焼肉は好きですか?』に<その後の焼肉業界の発展>などを加筆、文庫化した本。日本の焼肉店は戦後に発展したそうですが、本書は焼肉そのものだけでなく、キムチやスープ、チゲ、チヂミ、冷麺、塩辛、酒類などについても取り上げられています。

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