Kawara-ban

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October, 2017

今月のコラム

わたしたちが、見たり、聞いたり、食べたことを紹介します。

愛知県・萱津神社の香乃物祭 漬込神事(8月21日)

毎年8月21日に斎行される香乃物祭(漬物祭)は漬物発祥の御神威を称え漬物文化の興隆を祈るお祭りです。本殿祭に続いて、漬込神事が行われます。vesta次号の「漬物」特集(2018年1月刊行)でもご紹介いたします。どうぞお楽しみに!

今月のおすすめ本

新旧図書の中からスタッフが「これぞ!」というオススメを毎回ご紹介します。

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<新刊図書から>

山﨑鯛介、メアリー・レッドファーン、今泉宜子(著)『天皇のダイニングホール―知られざる明治天皇の宮廷外交』思文閣 2017年10月刊行

赤坂仮皇居時代に「御会食所」と呼ばれていた建物が、現在の明治記念館の本館の建物だったことをご存じでしょうか。本書では明治天皇・皇后による宮中晩餐の舞台を建築、テーブルアート、人物の3つのテーマから解き明かしています。料理を作っていた「大膳職」や「料理」についても取り上げており、「御会食所」時代の料理も、秋山徳蔵メニューカード・コレクションから16点が紹介されています。

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<新刊図書から>

庭乃桃(著)『おいしく世界史』柏書房 2017年9月刊行

世界史というとちょっと苦手という方も、食を通じてヨーロッパの代表的な料理とその背景と歴史がわかりやすく書かれています。著者が料理研究家でもあり、専門がヨーロッパの歴史と文化との事。食欲の秋にぴったりの一冊です。

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<新刊図書から>

ブレケル・オスカル(著)『僕が恋した日本茶のこと』駒草出版 2017年7月刊行

著者はスウェーデン生まれ、中学時代に日本茶が好きになり日本茶の伝道師になろうと来日。そうした著者の緑茶の魅力や味わい方の紹介や、新しい可能性の広がりに対する期待など、その情熱が伝わってくるようです。緑茶のことをこれほど熱い気持ちで書かれた本を初めて手にしました。私たちが日頃気付いていない魅力や忘れていることなどにも出会える一冊です。

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