ご家庭の味150年クロニクル
| 登録番号 | 060473 | 分類記号 | A2イ00 |
|---|---|---|---|
| 副書名 | 和洋中エスニックまぜこぜの日本の食卓ができるまで | ||
| 出版者 | 紀伊國屋書店 | ||
| 発行年 | 2026.9 | ||
| ページ数 | 479p | サイズ | 18cm |
| ISBN | 9784314012195 | ||
内容細目
日本の食文化 通史 江戸時代 明治時代 大正時代 昭和時代 戦前 戦後 平成時代 令和時代 新型コロナウイルスパンデミック コロナ禍 現代 村井多嘉子 田中宏 令和8年 江戸時代のベストセラー料理書 家庭料理以前だった江戸時代 権力者も一般人もみんな質素な日常食 「獣之部」があった初の一般向け料理書 遊び心とトリビア満載の「百珍物」 トップシェフのレシピ本が登場 「プロの味をあなたの食卓へ」という思想 おかず番付ツートップは、めざしと豆腐 明治の食改革の土台、幕末の肉ブーム 文明開化で「西洋料理」がやって来た 「塩気が足りない!」「臭い!」悲鳴を上げたサムライたち 「如何なる西洋嫌いも口腹にの念はない」 福沢諭吉のフードジャーナリズム 日本初の西洋料理食べ方マニュアル 食の西洋化と肉食奨励で身体改造 「報国」を掲げて登場した翻訳料理書 文明開化のシンボルになった牛肉 欧米人女性による西洋料理書あらわる 「家庭」と「主婦」の誕生 「家庭料理」の発展がはじまった 欧化の嵐のなか、産声を上げた女性誌 西洋の女権と日本の女徳、和洋折衷の女性モデル 和楽と団欒のスイートホーム 国粋主義の台頭と元祖良妻賢母雑誌 悩める細君のための新聞連載「何にしよう子」 「家庭料理書」の成立と女性著者の活躍 早くもはじまった「献立至上主義」 二〇世紀の本格的「家庭料理」ブーム 教えるプロの「料理教師」が人気の職業に 空前のベストセラーになった日本初のグルメ小説 食育小説の元祖でもあった『食道楽』 食事中の家族団欒は「家庭の新風味」 家庭料理のキーワードになった「衛生」 大正のキーワードは「栄養」と「経済」 家庭料理発展の先頭に立つ「実践的主婦」 最初のカリスマ料理研究家 『婦人之友』の料理記事から見る時代相 米騒動で代用食と節米、節約が流行 大きかった関東大震災の影響 日常食の折衷様式が確立 レシピを提案した男性科学者たち 「経済栄養法」と「安価生活法」 「ご家庭グルメ」が花開いた昭和モダンライフ 毎日一〇分、ラジオで「料理献立」を聴きましょう 放送料理のモットーは「できるだけ珍しく」 ついに本格的ファッションフードの時代に突入 モダンエイジの料理は目新しさが大事 大人気だった有名店のレシピ公開記事 人気シェフが教えるおしゃれな家庭料理 憧れのセレブの自慢料理にうっとり 求められる「時短」と「コツ」の習得 中国料理ブームと牛肉に追いついた豚肉 いまある洋風料理のほとんどが出揃った 贅沢は敵、銃後の家庭料理 「おみおつけの実の問題としての戦争」がはじまった 素早く戦争協力路線を敷いた女性誌 軍人が料理ページに登場 国策食品トップ3は鯨、鰯、大豆 朝鮮の凶作が引き金、節米料理の大ブーム 玄米、胚芽米、七分搗き?主食論争 全国民の平等な栄養摂取をめざした「国民食」アジア太平洋戦争中の勇ましいプロパガンダ 料理からどんどん味がなくなる 工夫しすぎのヘンテコ代用食と節米料理 食品ロス撲滅!無駄なし料理と廃物料理 「自給自足」と「増産」が合言葉、家庭菜園の大ブーム 飢餓と栄養失調からの脱出 「社会秩序についてのなげき時代」のはじまり 世界最高水準の女性議員率達成、戦後初の総選挙 冷夏と凶作と大量の帰国者で泣きっ面にハチ 一〇〇〇万人餓死説と「タケノコ生活」 配給で摂れたのは、たったの七七五キロカロリー!? 栄養失調の蔓延で餓死者が続出 料理ページの主役、あの手この手の「栄養料理」 米不足を補ったサツマイモ料理 アメリカからの食糧援助と「電気パン」の大ブーム 行事食やおもてなし料理がちらほらと、おやつも復活 敗戦は千載一隅のチャンス、主食を変えよう! 日に日によくなる味と質、やっと戦後が落ち着いた ハイパーインフレが収まり食べ物が増えてきた ゼロから基礎のやり直し 食事につり合いを!もっと油を! サプリメントの先駆け「強化白米」 家庭料理を健康面からリードした「栄養改善普及運動」 栄養と料理と医学を結びつけた香川綾 闘う栄養士、近藤とし子と「栄養三色運動」 特需景気で戦前の水準を超えた食生活 ふってわいた朝鮮戦争の特需景気 グルメガイドと食べ物随筆が復活 戦後は本当に終わったのか? 米不足のあいだに落ちた米の地位 国産マカロニの誕生とパン食の普及 家庭料理のファッションフード化再開 ハウザー食 行事食とお祝い料理 シチューとサラダ サンドイッチ スタミナ料理 お茶漬け スピード料理 食品革命と家電時代の夜明け 食生活も急成長、高度経済成長期 核家族化と家電の普及で主婦はラクになったのか? 共稼ぎ夫婦のためのアイデア料理集 時代の寵児、インスタント食品 普及を促した「手を加える余地」 大飯喰らいからおかず喰いに 「牛乳三合」は豊かさの象徴 中国料理が普段のおかずに仲間入り 高まる世界の民族料理への関心 料理写真がカラーになって「映え」がはじまる 「郷愁の味」から「おふくろの味」へ 「料理は愛情」イデオロギーの台頭 テレビの放送開始と同時に料理番組はじまる NHK「きょうの料理」のインパクト 創成期の「きょうの料理」のテキストから 個性派の料理人登場、奥義や高等テクニックで魅せる 憧れより実用性が求められるように 「日本型食生活」の完成と料理のホビー化、レジャー化 大阪万博、減反、ウーマン・リブ、新女性誌 自分らしい個性の表現になった「クッキング」 サラダ、クレープ、オニオングラタンスープ、オムレツ ケーキとピザ、チーズの第一次ブーム バラエティ化するテレビの料理番組 「私」語りのレシピ本の台頭と料理絵本ブーム 「母を恋うる記」にはじまった「おふくろの味」ブーム 「おふくろの味」は新しい伝統料理 こってり甘くなった「おふくろの味」 理想的栄養バランスの「日本型食生活」 専業主婦がピークを打った一九七五年の食卓 飛んでる女は料理も一流? 料理で自己実現する女たち 「男の料理」は非日常こそが醍醐味 グルメ化、ヘルシー化、国際化 創刊ラッシュが続いた「雑誌の時代」 文化になった食、食文化全集の刊行続く 「グルメ」の大衆化、一億総グルメの時代 おうちでもフランス料理 家庭料理に進出したシェフたち 中国料理の幅を広げた合わせ調味料 東南アジアのエスニック料理登場 高まるダイエットとヘルシー志向 「合衆国の栄養目標」と一汁三菜の遠くて近い関係 健康・ダイエット食品としての和食材への回帰 丸元淑生の家庭料理革命 ひとりぼっちの子どもの食卓 進む食の外部化と「家庭料理技能検定」 時代が求めた社会派料理研究家、小林カツ代 バブルの崩壊と世紀末の食卓 弾けてもバブルの香り、家庭に入った「イタめし」 本当の豊かさを求めて 憬れのプロヴァンスとトスカーナ ライフスタイルの達人パトリス・ジュリアンに続け! テレビの料理番組に「対決型」登場 中華のスターシェフ続々登場 アイドル化する料理研究家たち 記録的ベストセラー『ごちそうさまが、聞きたくて。』 主婦の夢見るライフスタイルを生きる「レシピの神々」 わが道を行く小林カツ代 スピード勝負のアイデア料理 料理研究家の腕の見せどころ、電子レンジクッキング 「中食」という新しい概念 米や塩、当たり前の食べ物のありがたさ 健康のためなら死んでもいい 一億総健康オタク化現象 思わぬ展開を見せた粗食と素食 食のジャンルとして確立した「エスニック」 日本化するエスニック料理 ますます忙しくなる生活時間、二極化する「ファスト」と「スロー」 レシピなしでは料理を作れなくなった日本人 定番調理器具の加熱機能を拡張させたクッキングと新種の蒸し道具 「ズボラ」のカリスマ、奥薗壽子の反常識レシピ 実は倹約料理だったカフェごはんと節約料理の王様もやしレシピ 食料品の値上げラッシュ それでもしぶとい「おふくろの味」志向 スローフードで癒されたい 土鍋、ル・クルーゼ、いのちのスープ、梅仕事 スローフード化する料理研究家たち 究極のスローフード、お寺の精進料理 「ちゅらさん」で沖縄家庭料理、「冬ソナ」で韓国家庭料理が普及 食べやすくなった玄米と雑穀 中華鍋も強い火力も不要、ウー・ウェンの中国家庭料理 ドーンと来たケンタロウブーム 癒されタイプの料理研究家、コウケンテツあらわる 料理男子と弁当男子 本になったブログ「虐待弁当」と「こうちゃん」 レシピ本出版をめざす料理ブロガーたち 『朝日新聞』の「おかず100選」と『読売新聞』の「100年レシピ」 無理しない、頑張りすぎない、普通でよくなった家庭料理 社会現象になった体脂肪計タニタの社員食堂 企業が監修したレシピ本の洪水 日本回帰の健康食、発酵食品ブーム ポスト塩麹の本命は「飲む点滴」の甘酒 ユネスコ無形文化遺産登録と和食キャンペーン 和食の新しいスター、笠原将弘が人気の理由 モツ鍋にはじまる平成の鍋革命 一週間分作りおきの一大ブーム 家庭を通りすぎたブームたち 家庭に入ってきた科学的料理 なぜ人は食を伝えたがるのか? ネット時代の家庭料理 繰り広げられる時短・簡単・手抜き競争 料理嫌いをカミングアウトする女たち 家庭料理はおいしくなくていい 無理しない、頑張りすぎないがキーワード それでも作り続けるために そもそも家庭料理って、なんだ? このままでは家庭料理が危ない ごはんを犠牲にしない働き方 料理は愛情表現ではなく生きる技術 料理で苦しんではいけない、しんどさからの解放 新しい家庭料理のかたち 飢餓時代の家庭料理本 1945-49 復興期の家庭料理本 1950-55 高度経済成長前期の家庭料理本 1955-59
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