日本史のなかの酒

日本歴史学会(編)
日本史のなかの酒
登録番号057932分類記号C3タ00
叢書名『日本歴史』 2025年1月号 第920号
出版者吉川弘文館
発行年2025.1
ページ数160p,36pサイズ21cm
内容細目
食品 飲料 嗜好飲料 酒類 酒 日本 歴史 食物史 令和7年 「日本史のなかの酒」 木簡からみる奈良時代の酒 三舟隆之 古代の歌と酒 鉄野昌弘 古代東北の地方社会と酒 荒木志伸 平安宮廷社会における酒宴とトリバミ 吉野秋二 中世人と酒・中世社会と酒 本郷恵子 室町時代における「十度飲」の流行 酒匂由紀子 中世の酒食と土師器 中井淳史 西欧人が見た日本の酒と飲酒の習慣 東光博英 近世琉球の酒文化 萩尾俊章 江戸時代後期における村社会と酒 上州那波郡福島村「三右衛門日記」を素材として 佐藤孝之 江戸の贋銘柄酒と直し酒・薬酒 岩淵令治 幕末の動乱と酒 志士たちに学ぶ「酒飲み」の作法 家近良樹 ビールの祖・野口正章 牛米努 近代における酒造業の経営 飯塚一幸 禁酒の宗教的・社会的意義 日本禁酒同盟会誌『国の光』を通して 横山尊 歴史は令和も夜動く 栗下直也