ミュージアムと生き物文化

『ビオストーリー』編集委員会〔編〕
ミュージアムと生き物文化
登録番号057550分類記号A3ア10
副書名“博物館”の新たな方向性の模索
叢書名『ビオストーリー』 vol.29 生き物文化誌学会 SEIBUNDO mook
出版者誠文堂新光社
発行年2018.6
ページ数111pサイズ26cm
内容細目
世界の食文化 生業 ミュージアムと生き物文化 “博物館”の新たな方向性の模索 ミュージアムからみえる生き物と人 池谷和信 ニフレルにおけるヒトと生き物 ワオキツネザルを中心とした関係性 小畑洋 酢酸菌を身近に感じられる博物館 ミツカンミュージアム・MIM 岸幹也 植物園からバイオミュージアムへ 湯浅浩史 "ごった煮"から学ぶ生き物文化 東京農業大学「食と農」の博物館」 黒澤弥悦 動物飼育から家畜の展示まで 上野動物園と生き物 小宮輝之 胃袋から国際交流まで 牛の博物館 川田啓介 馬と馬文化に触れる 馬の博物館 末崎真澄 生き物と民博 生き物文化誌博物館構想 野林厚志 北方地域における広くて深い生き物とのかかわり 北海道立北方民族博物館 中田篤 博物館と動物 遠藤秀紀 生き物と地域を結ぶ「生き物文化ミュージアム」への道 富山市ファミリーパーク 山本茂行 ミュージアムと生き物文化誌 将来への提案 秋篠宮文仁 世界の楊枝 稲葉修 生き物文化の草の根 福岡伸一 三陸地方の人びとの生業活動史を探る 池田菜穂 サメ 新潟県上越市域 近海産が減少しても根強く残るサメ食文化 森俊 鵜飼のウミウの繁殖生態と鵜匠による技術の安定化 宇治川の鵜飼における4年間の記録から 卯田宗平、澤木万理子、松坂善勝、江﨑洋子