里海フィールド科学

山下洋(編著)、益田玲爾(編著)、甲斐嘉晃(編著)、鈴木啓太(編著)、高橋宏司(編著)、邉見由美(編著)
里海フィールド科学
登録番号054988分類記号B4 21
副書名京都の海に学ぶ人と自然の絆
出版者京都大学学術出版会
発行年2022.10
ページ数12p,385pサイズ21cm
ISBN9784814004454
内容細目
食材 食材各論 水産物 魚類 魚介類 魚 里海を支える環境と基礎生産 気象と海象 季節変化と長期変化 笠井亮秀 栄養塩と植物プランクトン 由良川・丹後海の相互作用 渡辺謙太 海藻と海草 海の森の多様なつながり 八谷光介 動物プランクトンの細やかな環境応答 カイアシ類と浮遊卵仔魚 逆らわず流されず 鈴木啓太 アミ類 魚類生育場を支える鍵生物 秋山諭 クラゲ類 特異な生活史と大発生 鈴木健太郎 ベントスの知られざる生活史と多様性 日本海のベントス 多様性と漁業 佐久間啓 腹足類を中心とするベントスの生態 遺伝子解析によるアプローチ 井口亮、喜瀬浩輝 重要水産資源マナマコ 持続的な利用に向けて 南憲吏 エビ・カニ類の役割 里海を支える生き物たち 邉見由美 エビ類の生活史戦略と遺伝的多様性 川から深海まで 藤田純太 アカガイ資源の保全と増殖に向けて 七尾湾を例に 仙北屋圭 魚類の生態と里海の利用 日本海の魚類の分布 深海から浅海まで 甲斐嘉晃 潜水調査でみた魚の生態 魚類相の季節変化と長期変動 益田玲爾 魚の学習能力 認知能力と生態そして栽培漁業へ 高橋宏司 海と川をつなぐ魚 スズキ稚魚の河川利用生態 冨士泰期 若狭湾に暮らすハゼ類 その多様性と固有性 松井彰子 里海の恵みを未来につなぐ 海の京都の漁業 持続的な資源管理・商品開発・人材育成 谷本尚史 初めて分かった遊漁の経済的価値 釣り人目線で海の資源を考える 寺島佑樹 里海保全における水産認証制度の可能性 生産者と消費者をつなぐ 鈴木允 魚・二枚貝からみた里海の再生 都市圏の海、大阪湾からの報告 山本圭吾 森から海までの生態系のつながりと沿岸生物 森里海連環学のすすめ 山下洋

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