照葉樹林文化論の現代的展開

金子務(編著)、山口裕文(編著)
照葉樹林文化論の現代的展開
登録番号053967分類記号A3イ00
出版者北海道大学図書刊行会
発行年2001.9
ページ数26p,572p,19pサイズ22cm
ISBN4832962019
内容細目
世界の食文化 アジア 日本 東アジア地域 農耕文化 文化 風俗 習慣 習俗 中尾佐助の人と論理 金子務、保田淑郎、山口裕文 照葉樹林の自然 対馬・龍良山照葉樹原始林の構造と動態 日本の照葉樹林の雛形として 山本進一 照葉樹林の林冠生態学 植物の繁殖をめぐる動物との共生 湯本貴和 照葉樹林の木々の芽吹きと生活 観察ノートから 八田洋章 照葉樹林帯の倫理文化要素 山と森と神 中尾佐助資料と現地調査から 金子務 「茅」について その呪術的効用をめぐって 大形徹 照葉樹林下のイノシシと人間 対馬の「猪鹿追詰」と「亥の子祭り」をめぐって 平木康平 ヒョウタンと中国文化 唐詩にみる焼畑文化 「畬田行」を読む 古川末喜 どろくっつぁん・またげ石・子安の石 水田開発技術をもった氏族と石神 中村治 建築と照葉樹林文化 岩切平 ブータン商店街の構成と建築 パロ商店街を中心として 川窪広明 農業景観と照葉樹林文化 照葉樹林帯の中山間地農村の景観をつくる畦道と攪乱依存性植物 山口裕文 田舟と撻斗と龍船と 梅本信也,、山口裕文 照葉樹林文化の一要素としてのニホンミツバチの養蜂 対馬のハチドウとハチドウガミを事例として 森林文化とチョウ相の成り立ち 大阪での考察 石井実 照葉樹林帯上部の焼畑における植生 継続的かつ周期的に加えられる人為的影響下の植生 副島顕子 照葉樹林帯の焼畑と日本庭園にひそむフラクタル 森本幸裕、徐英大 宮崎県の照葉樹林文化運動の流れ 上野登 照葉樹林文化論の展開 根栽農耕文化と雑穀農耕文化の発見 照葉樹林文化論を生み出した「農耕起源論」の枠組み 佐々木高明 照葉樹林と有用植物 堀田満 照葉樹林文化の一要素としてのチャ利用 山口聰 照葉樹林帯の一年生雑草における半栽培の風景 梅本信也、山口裕文、姚雷 赤い植物と照葉樹林文化 湯浅浩史 環境芸術と照葉樹林文化の「縄」 八木マリヨ

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