酒と日本文化

登録番号 | 053710 | 分類記号 | E7ウ100 |
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叢書名 | 季刊『文学』増刊 | ||
出版者 | 岩波書店 | ||
発行年 | 1997.11 | ||
ページ数 | 231p | サイズ | 21cm |
ISBN | 4000008994 |
内容細目
生活文化 飲食文学 飲食エッセイ 酒 飲酒 座談会 酒と日本文化 大岡信、網野善彦、浅見和彦、松岡心平 雅なる宴 酒杯に花を 「萬葉集」の酒 大谷雅夫 源氏物語の酔い 三田村雅子 酒の歌、酒席の歌 久保田淳 御酒すゝむる老女 岩佐美代子 「神便鬼毒酒」を呑む 小峯和明 「徒然草」の酒談義 末木文美士 其角と「吉原徒然草」 上野洋三 酒を飲む人々 下戸尽三度米飯 中野三敏 男色の美学と酒 佐伯順子 日蓮と飲酒 今成元昭 儒者と酒 内田叔明のこと 宮崎修多 貴顕の酒 紅葉館と明治詩文集 ロバート・キャンベル 福沢諭吉とビール 宇沢弘文 「五勺の酒」考 林淑美 酒と愚者の魂 安岡治子 「青鞜」と飲酒 堀場清子 草野心平の酒 渋沢孝輔 物議を醸した文壇酒徒番附 佐々木久子 酒の歳時記 暉峻康隆 「新版酒癖 管巻太平気」 花咲一男 酒と文学者群像 古井由吉、十川信介、寺田博、島田雅彦 酒の年月 酒の世界史 序 イギリス帝国をつくった民衆の酒ラムの世界 川北稔 酒と権力 五味文彦 毛沢東、酒詩の系譜 竹内実 駆逐される食卓 浦雅春 チェスターフィールド卿とジン酒規制法 海保眞夫 「ぶどう酒の会」「ペットラ」異聞 北原敦 アメリカ禁酒運動の運命 巽孝之 梁山泊好漢たちの酒 清水茂 イスラームにおける酒 東長靖 アルツハイマー病とビール 「酒と脳」さまざま 黒田洋一郎 「君知るや名酒泡盛」のこと 大田昌秀 随酒立法 坂口謹一郎先生のこと 秋山裕一 三年酒と千里酒 石毛直道 ウイスキーと熟成 嶋谷幸雄 酒と君たち 山住正巳 「戦後の酒」が与えた衝撃 幸田文の酒肴 金井景子 テクストとしての酒 酒器 杉本秀太郎 貴腐ワイン誕生のころ 大井一郎 CH・イケム1959年 四方田犬彦 狂気と酒精 大江健三郎の酒の場面 川西政明 「饗宴」のはじまり 中務哲郎 「ブライズヘッドふたたび」のワイン談義 小野寺健 「悪魔の酒」の詩人 斎藤一郎 エロスと理知 ポール・ヴァレリーと葡萄酒 清水徹 酔っぱらいを「酔っぱらい」といわずに酔っぱらいというときの言い方 池内紀 酒離れの研究 國中明 俗中酔興在リ 細谷博 葛西善蔵の泣き笑い 紅野謙介
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