海を渡って何を食べるのか

河原典史(編著)、大原関一浩(編著)
海を渡って何を食べるのか
登録番号053945分類記号A3ア00
叢書名移民の衣食住 1
出版者文理閣
発行年2022.3
ページ数277pサイズ21cm
ISBN9784892599057
内容細目
世界の食文化 海外在住日本人の食生活 移民 植民 食生活 アメリカ大陸 アメリカ合衆国 新しい食との出会い 醤油と日本人移民 ハワイ・北米の場合 大原関一浩 シカゴ醤油王物語 コスモポリタン・永野新作の挑戦 デイ多佳子 胃袋の定住 日本人移民とカリフォルニア米 徳永悠 萵苣からレタスへ 在米日系人が果たした役割 須田満 入荷量にはご注意を 在米ユダヤ人の祝祭日と農産市場 駒込希 カナダへの客船における食事 「山宣日記」の記述から 河原典史 喫茶室で紅茶を カナダ・ビクトリアの日本庭園 戦時下の食を通じた支配と抵抗 帰米二世・井上龍生日記に見るツールレイク隔離収容所監房の食 和泉真澄 戦時下のアメリカ抑留所における食事 「危険な敵性外国人」として収容された日系人たちの食生活 尾上貴行 家庭での軽食づくり アメリカ・トパーズ日系収容所にて 野崎京子 ホノルル近郊における沖縄県人の養豚業 飯田耕二郎 安くてうまい酒を! ハワイの日本酒醸造史 秋山かおり、鈴木啓 レシピの余白に書き込まれた食物語 日系アメリカ人とクックブック 松本ユキ 「コーラス・オブ・マッシュルーム」に描かれる食 桧原美恵 食による「らしさ」の獲得 サンノゼ日本人街と日本食文化 松永千紗 食が生み出す「場」のちから サンノゼ別院の食文化 バンクーバーの「ジャパレス」 あきレストラン物語 ブラジル・トメアス 移住地の食文化と俳句 半澤典子 ブラジルに消えゆく「うた」のエスノグラフィー 日系移民短歌にみる食文化 金本伊津子 異郷に生きるムスリム・ディアスポラ イスラームの食生活から見たアフガン移民の暮らし 桐原翠 交流を育むカフヴェとチャイ アメリカで受け継がれるトルコの飲物 志賀恭子 敵国人に何を食べさせるのか? 日本占領下フィリピンにおける連合国人抑留 木下昭 家庭の味としてのフィリピン料理 永田貴聖 在日コリアンにみるチェサ(祭祀)とチェス(祭需) 李裕淑

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