五感で楽しむ食の日本語

ポリー・ザトラウスキー(編)
五感で楽しむ食の日本語
登録番号053637分類記号E8ア30
出版者くろしお出版
発行年2021.12
ページ数8p,308pサイズ21cm
ISBN9784874248744
内容細目
生活文化 食の言葉 「五感で楽しむ食の日本語」の紹介と展望 ポリー・ザトラウスキー 桜鯛、虹鱒、松風、時雨、杉盛り 食文化と比喩・象徴をめぐる随感 中村明 食を創る レシピのオノマトペ 調理の手法を伝える表現 水藤新子 食感を表すオノマトペ クックパッドのレシピに見るおいしさ表現 福留奈美、伊尾木将之 食を評価する 「生クリーム、大好き。」 食べ物の嗜好は語りを通してどのように共有されるか? 唐津麻里子 会話における食の評価と言語行動 評価は食前から始まる 小池千里 テレビの料理番組での視聴者が食べたくなる食べ物の評価 食を教える おいしさのカタカナ語の類義分析 「スイートな」「ヘルシーな」「フレッシュな」があらわす意味 武藤彩加 トレンドスイーツをめぐるオノマトペのひろがり チョコレートの味・香り・食感をどのように伝えるか 星野祐子 外国人介護士が悩む食事介助の相互作用フレーム 「ごっくん」から「嚥下」へ 石原洋子 食を語る 「インド人もびっくり」から「だんご3兄弟」まで 食生活の引用による弁論パフォーマンス上の第3空間的駆け引き 野田眞理 大正期の「少女の友」の食のことば 石井久美子 どう描かれる?漱石・鴎外の「食べる」 髙﨑みどり

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