日本人はなぜかつおを食べてきたのか

〔財団法人味の素食の文化センター〕
日本人はなぜかつおを食べてきたのか
登録番号026324分類記号A3ア00
副書名かつおフォーラム開催記録
叢書名かつおフォーラム開催記録
出版者味の素食の文化センター
発行年2005.3
ページ数175pサイズ26cm
内容細目
世界の食文化 財団関連刊行物 鰹 魚類 食物史 食生活史 今なぜ「かつおフォーラム」か カツオとかつお節 黒潮の子カツオ その生態と資源 二平章 考古学からみたカツオ漁 松井章 かつお節と日本の儀礼 矢野憲一 沖縄のかつお文化 上田不二夫 カツオの食べ方 モルディブ、スリランカと日本の比較 河野一世 かつお節の製造と科学 かつお節の製法と利用科学 和田俊 かつお節の焙乾 スモークの意義 グュエン・ヴァン・チュエン かつお節フレーバーの生成と劣化 川口宏和 かつお節のかび付けと香り 土居幹治 かつおだし 江戸時代料理書にみる「だし」 松下幸子 かつおだしの呈味 調理学の立場から 畑江敬子 かつおエキス、だしの成分と呈味性 福家眞也 かつお節はなぜ日本食の味わいの主役となったか? かつおだしに対する執着のメカニズム 伏木亨 かつおだしの健康機能 黒田素央 カツオ煮汁から得られる「アンセリン」の特徴と機能 又平芳春 だし文化の伝承 食育の視点から 栗原恵美子 日本人はなぜかつおを食べてきたのか 神崎宣武