油脂で語る近現代

赤嶺淳
油脂で語る近現代
登録番号058910分類記号C3エ00
副書名クジラとオランウータンをつなぐ糸
叢書名平凡社新書 1105
出版者平凡社
発行年2026.5
ページ数285pサイズ18cm
ISBN9784582861051
内容細目
食品 食用油脂 捕鯨 歴史 令和8年 クジラとオランウータン オランウータン危機 プランテーション型経済と「近代」 捕鯨から世界をみる 本書の構成 見取り図を描く 付記 太平洋を拓く 高貴な灯りをもとめて 漂民の海 おれはジョン・マン 万次郎の人生 日本漁場の発見 ハワイ諸島の「発見」 西漸する米捕鯨船団 洋上の情報網 ジョン・ハウランド号の航路 大西風と漂流 伊豆諸島への漂流 鉄人・長平の執念 捕鯨船が救出した漂民 大津浜事件と無二念打払令 「鎖国」下の父島と鳥島で 星条旗の翻った海 『通航一覧』にみる漂着事例 ロビイストによる煽動 『米国捕鯨業の歴史』にみる漂流事例 日本漁場から北洋漁場へ シー・パワーの源泉 西漸運動と小笠原 日本漁場の意義 ユニオン・ジャックの蠢く海 エミリア号の偉業 英南海捕鯨業の創発 南海捕鯨業奨励法 特許の壁 ヌートカ湾事件 ニューサウスウェールズ入植地 アザラシ猟業と捕鯨業 ペルトとファー 南進するオットセイ猟業 東方フロンティアの回収 もうひとつの日本漁場 南極海を拓く 世界商品化した鯨油をもとめて ロシアの東進と南進 遠洋漁業奨励法 北太平洋におけるオットセイ猟 ベーリング海峡の発見 第二次ベーリング探検隊 ロシアの南進 シベリア海域における近代捕鯨業 露芬捕鯨会社の興亡 ディディモフへの恐懼 ケイゼルリングの脅威 太平洋世界のマニラメン 「ロシヤくぢら」の衝撃 一〇会社の挫折と奮起 ロシアを見つめる眼 「生命線」としての南氷洋と満洲 マーガリン原料をもとめて 工船式捕鯨の創発 ロンドン捕鯨取締協定 沿岸から南氷洋へ 三本の矢をたばねる巨人 鮎川義介の油脂戦略 日産コンツェルンと水産業 日産と満業 熱帯雨林を拓く 代替油脂をもとめて 油脂間競争の興亡と帰結 叢書「世界経済の変遷」 脂肪酸と水素添加油 二四〇万バレルの壁 油脂間競争の萌芽 「熱帯油糧作物革命」の利 「戦後期産業革命」の罠 日露戦争後の世界秩序 食と環境をつなぐリテラシー 因果関係の蛛網 マーガリンを食べる 交わりあう規制 トランス脂肪酸問題の端緒 トランス脂肪酸問題の顚末 交わりえない記事 受益者であり、加害者でもあること ヤシ研、ふたたび

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