古代人の食事と健康

三舟隆之
古代人の食事と健康
登録番号056489分類記号A2イ10
叢書名ものが語る歴史 42
出版者同成社
発行年2024.1
ページ数6p,207pサイズ22cm
ISBN9784886219299
内容細目
日本の食文化 食生活 歴史 古代 食と健康 疾病 古代の食事を再現する目的は何か 日本人は何を食べてきたか 古代食研究の方法と問題点 古代の食を再現する難しさ 理化学的アプローチの可能性 土器と古代食 土器から探る古代食研究の可能性 土器の名称とその用途 土器で米を炊く 湯取り法から米蒸し法、そして炊き干し法へ 土器で塩をつくる 古代食の再現と土器研究の課題 文献史料から古代の食を再現する 古代の食材とその加工・保存法 古代の発酵食品と調味料 文献史料にみえる調理法 古代食再現への試み 現代の食品との比較 『万葉集』にみえる食材 写経所の給食を再現する 古代人の食と病 写経生の食事と病気 写経生の「請暇解」 山上憶良の病気 「沈痾自哀文」から 藤原道長と糖尿病 天平7・9年の疫病大流行と食事療法 『病草紙』にみえる食と病 古代食研究から何を読み解くか

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