江戸時代の災害・飢饉・疫病

菊池勇夫
江戸時代の災害・飢饉・疫病
登録番号055373分類記号A2ア20
副書名列島社会と地域社会のなかで
出版者吉川弘文館
発行年2023.3
ページ数6p,248pサイズ22cm
ISBN9784642043540
内容細目
日本の食文化 特別な状況下の食 気象災害 獣害 感染症 狂犬病 流行病 伝染性感染症 食料危機 江戸時代 災害史、とりわけ飢饉と病について 列島社会の広がりのなかで 江戸時代の飢饉・災害観 奢り・天の戒め・仁政 安永二年の疫病流行 江戸、東北地方を中心に 列島を縦断した「琉球風」 天保三年の風邪流行 災害・疫病と民衆体験 旅人菅江真澄の見聞 地域社会の暮らしのなかで 地域・流域における災害発生の歴史 近世後末期の仙台西部地域 飢饉から疫病流行へ 仙台藩の場合 米作地域の天保の飢饉 庄内藩の場合 飢饉と風犬の患から救う 建部清庵『民間備荒録』 「災害の時代」を生きる

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