季刊 香料 香りの本〔地下〕

登録番号 | 050554 | 分類記号 | L5ウ80 |
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貸出区分 | 不可 | ||
出版者 | 日本香料協会 | ||
発行年 | 2019 | ||
年月次 | 第281号(2019 Spring)~第284号(2019 Winter) |
内容細目
農産物の揮発性成分プロファイリング 風味解析とモニタリングと 田中福代 多変量解析によるカンキツ類の香気成分の特性解明 カンキツ分類への応用 山本健太、武曽(矢羽田)歩、太田英明 月下美人の香り 尾曲美緒 食用ギクの香気特性 小林祐子 2019.Spring 食べ物の味を感じる分子メカニズム 三坂巧 トドマツ枝葉を利用した空気質改善剤の開発 大平辰朗 香りと分子の相関性解明に重要な特徴―分子の柔軟性と電子構造― 吉井文子 新規香料物質について 田沼健司 生活者の感情に訴える「香り」の提案を目指して―色を用いた香りの表現手法Aroma Rainbowの活用― 野尻健介 熟成したナチュラルチーズにおける新しい香気成分「分岐鎖アルデヒド類」の発見とその特性 稲垣さつき 機能性表示食品における生理機能性フレーバー利用の可能性 富研一 2019.Summer バーチャルリアリティが拓く五感の時代 鳴海拓志 キノコの美味しさ―呈味と香気の生成― 城斗志夫 伝統医学に学ぶ香気生薬の科学 池上文雄 デザート、冷菓類の市場動向ならびにそれらに用いられる乳系フレーバー 梅澤順也 2019.Autumn 植物の香り戦略とそれを利用した農業技術 塩尻かおり 茶の「香り」の貯蔵と生成のメカニズム 大西利幸 茶の香り「香り緑茶」の開発から明らかになった生成機構 勝野剛 香りを感知する嗅神経細胞の多様性創出のメカニズム 廣田順二 チーズタイプの酵素フレーバーの開発とその官能特性の可視化 戸田千秋 飲食品の相性の官能評価 細川陽子 後藤幸生 柑橘果実の香り5 柑橘品種「あすみ」の香気成分 幸野将也 伊藤友彦 野中圭介 濱田宏子 清水徳朗 吉岡照高 平成の三十年間におけるフレーバー事業環境の変遷 法規制改正と社会の要求に応えて 横山千秋 フレグランス研究員として40年間を振り返って 築比地保 2019.Winter